目次
サッカー少年、原宿でスカウトされる
平成6〜
東京都板橋区に生まれる
7歳上の兄がいる。小学校から中学3年までサッカーを続け、中学ではサッカー部でエースナンバーの10番を背負った。子どもの頃の夢はプロサッカー選手だった。
本人根っこの部分は、サッカーで培いました 出典
原宿でスカウトされ、『ピチレモン』のメンズモデルに
中学3年生のとき、原宿・竹下通りでスカウトされてスターダストプロモーションに所属する。雑誌『ピチレモン』のオーディションに合格し、2010年2月号からメンズモデルとして誌面に登場した。同誌の女装企画では、読者投票で1位になっている。
『熱海の捜査官』で俳優デビュー
テレビ朝日の金曜ナイトドラマ『熱海の捜査官』で四十万新也を演じ、テレビドラマに初めて出演した。翌2011年4月公開の映画『管制塔』では、橋本愛とのW主演で映画初出演にして初主演。同年10月からの『ランナウェイ〜愛する君のために』(TBS)でゴールデン・プライム帯の連続ドラマに初めて出演し、11月号で『ピチレモン』の専属モデルを卒業した。
映画『Another』で橋本愛と再びW主演
5月公開の『リアル鬼ごっこ3』でスグル役として主演。8月公開の『Another』では榊原恒一を演じ、『管制塔』の橋本愛と再びW主演した。12月公開の『今日、恋をはじめます』にも出演している。
“壁ドン”から、『まれ』とLへ
平成25〜
『35歳の高校生』で注目を集める
1月28日放送のBSジャパンのスペシャルドラマ『佐藤家の朝食、鈴木家の夕食』で、テレビドラマに初主演した。4月からの日本テレビ『35歳の高校生』では、一見目立たない存在ながら実はクラスを陰で操っていた生徒・阿久津涼を演じ、注目を集める。
映画『L・DK』で剛力彩芽の相手役に
剛力彩芽の映画初主演作『L・DK』で、ヒロインと同居することになる学校一のモテ男・久我山柊聖を演じる。ヒロインを壁に追い詰めて顔を近づける“壁ドン”は女性の憧れのシチュエーションとして大ブームを起こし、12月には新語・流行語大賞のトップ10に選ばれた。山崎は火付け役として表彰式に登壇している。この作品以降、少女漫画を原作とする実写映画に数多く起用されるようになる。
朝ドラ『まれ』でヒロインの相手役
3月30日に始まったNHKの連続テレビ小説『まれ』で朝ドラに初出演し、ヒロインの相手役・紺谷圭太を演じた。お茶の間での知名度も、この作品で一気に上がる。ヒロインを演じた土屋太鳳とは、この作品で夫婦役になった。
『デスノート』でL役に
日本テレビの日曜ドラマ『デスノート』で、映画版では松山ケンイチが演じたL役に抜擢された。この年は9月公開の『ヒロイン失格』、12月公開の『orange-オレンジ-』でもヒロインの相手役を演じた。2015年に始まった『ViVi』の国宝級イケメンランキングでは初代1位となり、2016年上半期も1位を続けて初代殿堂入りした。
日本アカデミー賞で新人俳優賞
『ヒロイン失格』『orange-オレンジ-』の2作で第39回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受け、3月4日の授賞式に出席した。21歳での受賞で、授賞式では先を見据える言葉を口にした。
本人ここからがスタート 出典
『四月は君の嘘』で広瀬すずとW主演
この年の5月には『オオカミ少女と黒王子』で二階堂ふみとW主演し、7月からはフジテレビの月9『好きな人がいること』に初出演してヒロインの相手役を務めた。9月10日公開の『四月は君の嘘』では、広瀬すずとW主演して有馬公生を演じる。
漫画原作の主演と、医師役での主演男優賞
平成29〜
『ジョジョの奇妙な冒険』で東方仗助に
三池崇史監督の『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(8月4日公開)で、主人公・東方仗助を演じる。10月には主演映画『斉木楠雄のΨ難』が公開され、同じ月に始まったTBSの日曜劇場『陸王』では役所広司が演じる社長の長男・大地を演じて、日曜劇場に初出演した。11月公開の『氷菓』でも主演している。
『トドメの接吻』で連続ドラマ初主演
日本テレビの日曜ドラマ『トドメの接吻』で、ゴールデン・プライム帯の連続ドラマに初めて主演した。金と権力を愛するナンバーワンホスト・堂島旺太郎の役。
『グッド・ドクター』で主演男優賞
6月には主演映画『羊と鋼の森』が公開された。7月からのフジテレビ木曜劇場『グッド・ドクター』では、自閉症スペクトラム障害でサヴァン症候群の小児外科研修医・新堂湊を演じる。第98回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では、読者・TV記者・審査員の全ての票で首位となって主演男優賞を受けた。12月1日には北京で、IQIYI主催のアワードでアジアベスト俳優賞に選ばれる。日本人の受賞は初めてだった。
『キングダム』の信を演じて
令和元〜
映画『キングダム』で主人公・信に
原泰久の漫画を実写化した『キングダム』(4月19日公開、佐藤信介監督)で、大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信を演じる。製作費は日本映画最大規模で、前年4月からは中国でのロケに臨んだ。興行収入は57.3億円に達し、この年の邦画実写作品で1位になる。信の役は、以後シリーズとして続いていく。8月公開のアニメ映画『二ノ国』では、声優に初挑戦して主演した。
本人死ぬ気で撮影した 出典
又吉直樹原作の映画『劇場』に主演
2月公開の『ヲタクに恋は難しい』で高畑充希とW主演した後、7月17日公開の『劇場』で主演した。ピース・又吉直樹の小説を行定勲監督が映画化した作品で、演劇に身も心も捧げながら、実生活では社会や周囲とうまく協調できない青年・永田を、ひげを生やして演じた。ヒロインは松岡茉優。
本人自分にとってとても挑戦的な作品でしたが、以前からご一緒したかった行定監督のもと、今しか出せない自分のものを全部出せているのではないかと感じています 出典
Netflix『今際の国のアリス』で土屋太鳳とW主演
12月10日から全世界独占配信されたNetflixシリーズで、主人公・有栖良平を演じる。シーズン1は配信後28日間で全世界1800万世帯に視聴され、日本国内の総合トップ10で1位、世界約40の国と地域で総合トップ10に入った。2022年12月22日にはシーズン2が配信された。
WEIBOのアワードで最優秀俳優賞
2月4日、中国最大のソーシャルメディア『WEIBO(微博)』で活躍する日本の著名人を表彰する『WEIBO Account Festival in Japan 2020』で、最優秀俳優賞を受けた。6月25日公開の『夏への扉 -キミのいる未来へ-』では、高倉宗一郎を演じて主演している。
『キングダム2 遥かなる大地へ』公開
シリーズ2作目が7月15日に公開された。公開2週目の週末時点の興行収入は前作の同じ時期の140%以上で、前作に続いて50億円を突破し、この年の邦画実写作品で1位になった。2023年7月28日公開の3作目『キングダム 運命の炎』では、原作前半の山場“馬陽の戦い”と“紫夏編”が描かれた。
日曜劇場『アトムの童』で同枠初主演
TBSの日曜劇場で初めて主演し、ゲーム業界で大資本の企業に立ち向かう若き天才ゲーム開発者・安積那由他を演じた。民放の連続ドラマでの主演は『グッド・ドクター』以来約4年ぶり。この作品で“親友”同士を演じた松下洸平とは、プライベートでも親交を深めていく。
杉元佐一、そして大河の主演へ
令和6〜
映画『ゴールデンカムイ』で杉元佐一に
野田サトルの漫画を実写化した『ゴールデンカムイ』(1月19日公開)で、「不死身の杉元」の異名を持つ元軍人・杉元佐一を演じる。4月には『陰陽師0』で若き日の安倍晴明を演じて主演した。10月からはWOWOWの連続ドラマ『ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-』でも杉元を演じ、2026年3月13日には映画第2作『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』が公開された。
ニューヨーク・アジアン映画祭で日本人初の受賞
『キングダム』シリーズで信を演じてきた山崎に、第23回ニューヨーク・アジアン映画祭が、優れた演技を見せた俳優に贈る「The Best from the East Award」を授与した。日本人の受賞は初めて。
本人『キングダム』という作品は自分にとって特別な作品の1つです。信とともに成長してきたと言っても過言ではありません。 出典
日本アカデミー賞で優秀主演男優賞
2024年7月12日公開のシリーズ4作目『キングダム 大将軍の帰還』で、1月21日に発表された第48回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞に選ばれた。同作は優秀作品賞にも入っている。1月24日には主演映画『アンダーニンジャ』が公開され、雲隠九郎を演じた。
『今際の国のアリス』シーズン3が配信
9月25日からNetflixでシーズン3が配信された。もとの世界で結婚したアリス(山崎)が、連れ去られたウサギ(土屋太鳳演じる宇佐木柚葉)を救うため再び“今際の国”へ戻る物語で、土屋とは『まれ』以来2度目の夫婦役になった。
2028年の大河ドラマ『ジョン万』で主演と発表
NHKが4月9日、2028年の大河ドラマのタイトルを『ジョン万』とし、山崎が主演を務めると発表した。大河ドラマへの出演は初めて。幕末から明治にかけて通訳・翻訳家として活動したジョン万次郎を演じ、脚本は藤本有紀のオリジナル。オファーは発表の半年以上前に受けていた。
本人ジョン万次郎さんが魅力的で『演じてみたい』と、思いました。 出典
『キングダム 魂の決戦』公開
シリーズ5作目が7月17日に公開され、公開19日間で興行収入44.4億円を記録した。今作から志尊淳が蒙恬、神尾楓珠が王賁を演じている。
本人4作目までのいろんな方の思いを背負いながら頑張っていたのでうれしい 出典
現在:2027年公開の主演映画2作と、2028年の大河が控える
4月20日、東野圭吾の小説を実写化する『殺人の門』で、『アトムの童』の松下洸平とW主演し、“親友”の人生を狂わせる男・倉持修を演じることが発表された。2027年2月19日公開。5月1日には、木村大作監督の9年ぶりの新作『腹をくくって』での主演が発表され、公開日は2027年11月19日に決まった。