目次
福岡で見つけた夢
平成9〜
福岡県福岡市中央区に生まれる
3人きょうだいの長女。「美桜」は本名で、3月の桜の時期に生まれたことと「みんなに愛されるように」という願いを込めて名付けられ、1字は母の名から採られた。小学生ではミニバスケット部、中学では陸上部で走り幅跳びを専門にした。
天神のゲームセンターでスカウトされ、福岡のモデル事務所へ
高校2年生、16歳のとき、友達とプリクラを撮りに天神・新天町のゲームセンターへ行ったところをスカウトされ、福岡のモデル事務所CGE(カバーガールエンターテイメント)に所属する。地元で芸能の仕事を始めたことをきっかけに女優になる夢を抱くが、学業を優先させたい両親は反対した。思いを伝えて説得し、学業優先を条件に活動を続ける理解を得た。
本人自分が今一番やりたいのは女優になることなんだ 出典
福岡ローカル番組『GeeBee』で初のレギュラー
テレビ西日本の深夜番組『GeeBee』に、高校3年生でレギュラー出演する。出演メンバーの中で最年少だった。番組は2016年3月まで続いた。
映画『罪の余白』でスクリーンデビュー
ドラマは3月29日放送のNHK BSプレミアム『私は父が嫌いです』が初出演。10月3日公開の映画『罪の余白』に杉本聡美役で出演し、映画に初めて出た。映画の現場を見るのも初めてで、「スモークや煙などの演出の効果に興奮しっぱなしでした」と振り返っている。
上京、そして花のち晴れ
平成28〜
小倉駅のポスターからスカウトされ、上京
北九州市の小倉駅に貼られていたポスターがBIGFACE(現・コンテンツ・スリー)社長の目に留まり、19歳でスカウトされる。大学進学を望む両親には猛反対されていたが、高校の三者面談で担任が後押しし、「同世代が大学を卒業する22歳までチャレンジしてみて、ダメだったらもう1回考えてみなさい」という条件で承諾を得ていた。8月末に上京し、BIGFACEに所属する。
本人映画の仕事をしたい、女優になりたい 出典
月9『民衆の敵』など連続ドラマに続けて出演
7月期の『僕たちがやりました』に続き、フジテレビ系月9ドラマ『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』に莉子役でレギュラー出演した。ずっと見てきた枠で、放送を見ても「夢みたいな、現実的じゃない気持ちです」と語る。12月2日公開の映画『デメキン』では初めてヒロインを演じた。
ドラマ『記憶』で中井貴一と共演
3月21日に始まったフジテレビNEXTとJ:COMの共同制作ドラマ『記憶』に出演。知らない言葉を尋ねるたび共演の中井貴一に面白がられ、クランクアップの日に「あなたは30点台。でも、そのままでいい」と言われた。
本人「自分はこのままでいいんだ」と思えて、気持ちが楽になりました。 出典
— 『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』の真矢愛莉役が話題に
TBS系ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』で、オーディションで射止めた小悪魔キャラクターの真矢愛莉を演じる。役の「原作再現度の高さ」とツインテールの髪型が話題になった。本人は『花より男子』を観ていた世代で、「私自身が真矢愛莉が好きで」と語る。21歳でのこのブレイクで、両親と約束した「22歳まで」の条件をクリアした。後に本人は、いろいろな人に知ってもらうきっかけになった作品としてこのドラマを挙げている。
主演短編『カランコエの花』が劇場公開、7日間すべて満席に
2016年に一ノ瀬月乃役で主演した中川駿監督の自主制作短編映画『カランコエの花』は、2017年から2018年にかけて多くの映画祭で評価され、2017年9月にはTOKYO月イチ映画祭でグランプリを受けている。7月14日から東京・新宿K's cinemaで1週間限定で公開され、7日間すべて超満員(全席完売)となった。
ファースト写真集『生命力』を発売
10月31日発売の写真集が、オリコン週間BOOKランキングの写真集ジャンルで初登場1位。12月には『Yahoo!検索大賞2018』の女優部門賞を受けている。
ヒロイン役から新人俳優賞へ
令和元〜
『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』で新人看護師役
1月期の『3年A組-今から皆さんは、人質です-』で諏訪唯月を演じたのに続き、テレビ朝日系『ドクターX』第6シリーズから、青森から上京した新人看護師・大間正子を演じる。馴染みのない津軽弁をすらすら言えるよう勉強した。2021年の第7シリーズ、2024年12月公開の『劇場版ドクターX FINAL』でも同じ役を務める。
『半沢直樹』スピンオフでヒロイン、本編にも出演
1月3日放送のTBS系スペシャルドラマ「半沢直樹 スピンオフ企画『狙われた半沢直樹のパスワード』」でヒロインの浜村瞳を演じた。1月21日発売の2nd写真集『ラストショット』は発売3日間で5万部に達した。ファースト写真集のほうも2月には6度目の重版が決まった。7月からの日曜劇場『半沢直樹 2020年版 第1部』にも浜村瞳役で出演した。
— 映画『東京リベンジャーズ』でヒロイン・橘日向に
7月9日公開の映画『東京リベンジャーズ』で、ヒロインの橘日向を演じる。翌2022年、この役で第45回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受けた。2023年4月と6月に公開された続編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』の二部作でも同じ役を務めた。
連続ドラマ初主演と朝ドラ決定
令和4〜
— 『悪女(わる)』でテレビドラマ初主演
日本テレビ系水曜ドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』でテレビドラマ初主演。大手企業に就職し、さまざまな部署に異動となる新入社員・田中麻理鈴を演じた。「コミカルな役を最後までブレずに演じた」と評され、第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で主演女優賞を受ける。衣装のマフラーを手編みしたスタイリストに触発されて編み物を始め、最終話に登場するブランケットは本人の手編みだった。
本人私も、麻理鈴のように、どんどん周りを巻き込んでいけたらと考えています 出典
映画『わたしの幸せな結婚』でヒロイン・斎森美世
3月17日公開の映画『わたしの幸せな結婚』で、主人公のもとに嫁ぐヒロイン・斎森美世を演じる。劇中に登場する組紐は制作を依頼され、組紐の道具を借りて自宅で編んだものだった。
『ラストマン-全盲の捜査官-』『トリリオンゲーム』に出演
4月期のTBS系『ラストマン-全盲の捜査官-』で吾妻ゆうきを演じ、7月期には同局の『トリリオンゲーム』で黒龍キリカ/桐姫を演じた。2025年12月24日公開の『映画ラストマン -FIRST LOVE-』でも吾妻ゆうき役を務める。
『いちばんすきな花』で4人の主演の1人に
フジテレビ系『いちばんすきな花』で、多部未華子、松下洸平、神尾楓珠とともに主演を務め、深雪夜々を演じる。翌2024年9月16日放送の『海のはじまり』第11話にも、深雪夜々役でサプライズ出演した。
朝ドラ『あんぱん』のヒロインに決定
2月2日、2025年度前期放送のNHK連続テレビ小説第112作『あんぱん』に主演することが発表された。朝ドラの歴代最多となる3,365人が応募したオーディションから選ばれている。同年4月期には、日本テレビ系『花咲舞が黙ってない』第3シリーズで主演し、花咲舞を演じた。
のぶを演じて
令和7〜
— 『あんぱん』放送開始、主人公・のぶを演じる
3月31日に放送が始まった『あんぱん』で、『アンパンマン』の作者・やなせたかし夫妻をモデルにした物語の主人公、朝田のぶを演じる。役づくりでは、やなせの著書で妻・暢に関する記述を読み、夫婦の写真を見て想像を膨らませた。前年9月に高知県でクランクインし、およそ1年にわたる撮影を8月22日に終えた。放送は9月26日まで。この役で第125回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演女優賞を受けている。
本人こんなにもすてきな皆さんと一緒に「あんぱん」を作れたことは、私の一生の財産です。幸せです。 出典
東京開催の世界陸上で大会アンバサダー
34年ぶりに東京で開かれた世界陸上(9月13日〜21日)で大会アンバサダーを務め、スペシャルアンバサダーの織田裕二とTBS系の中継番組や関連イベントに出演した。就任は3月に発表されていた。
年間CM露出タレントランキングで初の1位
ビデオリサーチが11月28日に発表した2025年の年間CM露出タレントランキング(関東地区)で、前年の13位から順位を上げて初めて1位になった。「Indeed」「P&G」などのCMに出演していた。
『第76回NHK紅白歌合戦』で初めて司会
12月31日放送の『第76回NHK紅白歌合戦』で、綾瀬はるか、有吉弘行、鈴木奈穂子アナウンサーとともに司会を務めた。紅白の司会は初めて。10月の発表時には、『あんぱん』に続いて放送100年の年に縁をもらえたことを光栄だとコメントしている。
本人紅白歌合戦は、毎年家族や友人と1年を振り返りながらテレビで拝見していて、アーティストの皆さんの素晴らしいパフォーマンスからたくさんの音楽の力をもらっていました。 出典
『あんぱん』の演技で第34回橋田賞
朝ドラ『あんぱん』での演技が評価され、第34回橋田賞を受けた。作品としても『あんぱん』が受賞し、W受賞の形になった。都内で開かれた授賞式では「『あんぱん』と一緒に受賞できたことはうれしいです」と喜びを語っている。
映画『白鳥とコウモリ』で松村北斗とダブル主演
9月4日公開の映画『白鳥とコウモリ』で、SixTONESの松村北斗とダブル主演し、白石美令を演じた。東野圭吾の同名小説が原作で、監督は岸善幸。
本人情報が溢れている今の時代に、他人の意見に流されずに自分が疑問に思ったことを貫き通すことができる彼女にとても力を感じました 出典
日韓共同制作ドラマ『メリーベリーラブ』でチ・チャンウクとW主演
CJ ENMと日本テレビが初めて共同で手がける作品で、日本テレビ系の水曜ドラマとして2026年10月7日に放送が始まった。イチゴ一筋の日本の農業女子・白浜夏凛を演じ、韓国の俳優チ・チャンウクとダブル主演している。
本人韓国の脚本家・監督の作品に参加するのは新しい挑戦で、撮影前からワクワクしていました。 出典