長崎の少女、モデルの道へ
平成1〜
長崎県東彼杵郡東彼杵町に生まれる
本名・中尾里依紗(旧姓・仲)。芸能とは無縁の家庭に育つ。
— 妹が送った1枚の写真で芸能界入り
少女漫画雑誌『ちゃお』連載の漫画『シンデレラコレクション』の主人公に似た女子を探すオーディションに、妹が無断で写真を送付。特別賞を受賞したことがきっかけで芸能界に入った。その後、ファッション誌『CANDy』の専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、専属モデルとして活動を始める。
本人他薦での応募だったが、賞品のテレビが欲しくて乗り気だった。
劇場アニメ『時をかける少女』で主人公の声を担当
細田守監督のアニメ映画で主人公・紺野真琴の声優を務め、演技面でも注目を集めた。高校入学と同時に上京し、活動の拠点を東京に移していた。
映画『純喫茶磯辺』で主演、映画初出演
宮迫博之と共演し、モデル活動と並行して映画の世界にも進出。翌2009年、同作でヨコハマ映画祭最優秀新人賞・毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞した。
時をかける少女 ―― 新人賞ブレイク
平成20〜
— 実写映画『時をかける少女』『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』で主演
『時をかける少女』では夏休みを繰り返す主人公を演じ、コメディアクション『ゼブラーマン』にも主演。同年12月、この2作で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、日刊スポーツ映画大賞・東京スポーツ映画大賞・高崎映画祭でも新人賞・主演女優賞を受賞した。
世間等身大の透明感とコメディセンスを兼ね備えた新人として一躍注目を浴びた。
映画『モテキ』で新たな代表作
長澤まさみ・麻生久美子・真木よう子と共に、主人公の周りを彩るヒロインの一人を演じ、話題作の顔となった。
俳優・中尾明慶との結婚を発表
『時をかける少女』で相手役を務め、ドラマ『つるかめ助産院』での再共演を経て交際していた中尾明慶との結婚を発表。4月18日に婚姻届を提出した。
第1子となる長男を出産
結婚から半年後、第一子の男児を出産。以降、家庭と仕事を両立させながら活動を続けている。
映像・声優からYouTubeまで、活動の幅を拡張
平成26〜
ドラマ『逃げる女』で助演女優賞
第3回コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演女優賞を受賞し、映像作品での評価をさらに広げた。
Reebokのアジアパシフィックブランドアンバサダーに就任
スポーツブランドの顔として国際的な露出も増える。
— 公式YouTubeチャンネル『仲里依紗です。』を開設
夫・中尾明慶を「キツネさん」、息子を「トカゲくん」と呼ぶ飾らない日常発信で人気を集め、同年12月には登録者数100万人を突破した。
配信ドラマ『今際の国のアリス』などに出演
Netflixの人気シリーズにも出演し、配信作品でも存在感を示した。
時代劇初挑戦、そしてフリーへ
令和4〜
NHK『大奥』で徳川綱吉役、時代劇に初挑戦
男女逆転の世界観で描かれる時代劇『大奥』シーズン1で5代将軍・徳川綱吉役を演じ、これまでにない役どころに挑んだ。
『トランスフォーマー/ビースト覚醒』日本語吹替キャストに決定
中島健人と共に洋画の吹替にも挑戦し、活動の幅をさらに広げた。
— TBS金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』で犬島渚役
阿部サダヲ主演の人気タイムスリップコメディにシングルマザーのAP役で出演。これまでにない笑いと情感を求められる役柄で新境地を見せた。
約20年所属したアミューズとの専属契約を終了しフリーに
「新しいことにもどんどんチャレンジしていきたい」とコメントし、個人事務所Don-crewとアーティストエージェント契約を結んで活動を続けている。
フジテレビ連続ドラマ『Tokyo middle 30』で連ドラ初主演
35歳の女性のリアルな「今」を描く作品で、フリー転身後初めての連続ドラマ主演を務める。
フリーとして活動の幅を広げ続ける
Netflixシリーズ『ダウンタイム』(松岡茉優主演)への出演や映画『高校生家族』出演も控え、映像・YouTube双方で精力的に活動を続けている。
映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』で永六輔の妻役に
土屋太鳳と共演し、永六輔・坂本九をめぐる作品で永六輔の妻・昌子役を演じる。