目次
埼玉の少年時代とジャニーズ
昭和48〜
埼玉県浦和市(現・さいたま市南区)に生まれる
本名・野口隆史。サラリーマンの父と主婦の母、姉のいる4人家族のもとで育ち、小学生の頃からサッカーとバスフィッシングに親しんだ。
ジャニーズ事務所に所属し、光GENJIのバックダンサーに
中学3年生のとき友人に誘われジャニーズ事務所のオーディションを受け、ジャニーズJr.のユニット「平家派」の一員として、当時本名の野口隆史で光GENJIのバックダンサーを務めた。
モデル事務所に所属し、ファッションモデルとして活動
アルバイト先の先輩からモデルになることを勧められたのがきっかけ。パリ・コレクションにも出演した。浦和情報文化専門学校高等課程情報ビジネス科は在学中に中途退学している。
俳優デビューと『GTO』での大ブレイク
平成6〜
『ビーチボーイズ』で竹野内豊とダブル主演、歌手デビューし紅白初出場
主題歌「Forever」(7月30日発売)で歌手デビューし、同年12月には第48回NHK紅白歌合戦に初出場した。以降2000年にかけて「ONE」「POISON」など計5枚のシングルを発表し、中野サンプラザでの単独ライブも行うなど、俳優と並行して本格的な音楽活動を展開した。
— 『GTO』で伝説の教師・鬼塚英吉を演じ大ヒット
元暴走族の教師・鬼塚英吉を演じ、最高視聴率35.7%を記録する社会現象的な大ヒットとなった。主題歌「POISON〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜」もヒットし、一躍トップスターの地位を確立した。この作品で共演した松嶋菜々子とはのちに結婚することになる。
松嶋菜々子と結婚
2月21日、ZEPP TOKYOでの国内最後のライブ終了後に結婚。同年11月には自身の公式サイトで結婚を公表し、フジテレビのスタジオで松嶋と2人揃って記者会見を行った。「21世紀最初のビッグカップル誕生」と騒がれた。
主演俳優としての充実期
平成14〜
『13階段』『ホットマン』と主演作が続く
映画『13階段』が2月8日に公開され、ホームコメディ『ホットマン』(2004年に続編も)が4月10日に放送開始。幅広い作品で主演を務めた。
長女が誕生、2007年には次女も誕生
5月31日に長女が、2007年11月30日には次女が生まれた。
映画『男たちの大和/YAMATO』に主演
太平洋戦争末期の戦艦大和を描いた大作戦争映画で森脇庄八二等主計兵曹役を演じ、興行的にも大きな話題となった。2009年放送のテレビドラマ『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』第2シリーズ最終話には中川伸也役で特別出演し、2010年の映画版にもゲスト出演した。
映画『蒼き狼』、ドラマ『ロト6で3億2千万円当てた男』に主演
『蒼き狼〜地果て海尽きるまで〜』でテムジン/チンギス・ハーン役、翌2008年放送の『ロト6で3億2千万円当てた男』では実話をもとにした立花悟役を演じた。
刑事ドラマ『相棒』への新境地
平成27〜
— 『相棒』season14に冠城亘役で加入
水谷豊とダブル主演の形で、2000年放送開始の人気刑事ドラマ『相棒』の主要キャストに。以後season20(2022年3月終了)まで約7年間にわたりレギュラーを務め、俳優としての新たな代表作を得ることになった。
『相棒』season20をもって卒業
3月上旬にクランクアップを迎え、「7年間無事完走できたことを本当にうれしく思っています」と振り返り、3月16日放送のseason20最終回スペシャル前篇をもって約7年間務めた冠城亘役を卒業した。
『GTO』続編、そして現在
令和5〜
— スペシャルドラマ『GTOリバイバル』で26年ぶりに鬼塚英吉を演じる
1998年版と同じスタッフが再集結し放送。関東地区視聴率9.6%・関西地区12.8%と好調で、TVerでの再生数も伸びるなど大きな反響を呼んだ。この反応が2年後の連続ドラマ版復活につながる転機となった。
oricon.co.jp×2
— 連続ドラマ版『GTO』に28年ぶりに主演
1998年版から28年を経て、鬼塚英吉として再び連続ドラマの主演を務めた。脚本・演出・プロデューサーも1998年版当時のスタッフが再集結。妻・松嶋菜々子も冬月あずさ役で出演し、『GTO』で共演し夫婦となった2人が28年越しに再びタッグを組んだ。初回視聴率は世帯6.4%・個人3.8%だった。この役が俳優人生を通じた代名詞であることを、本人も制作発表会見で改めて語っている。
本人『GTO』は1998年に連続ドラマとして始まり、幅広い層に愛された作品です。僕も俳優人生を30年やっていますが、一番言われてきたことは『GTO』と鬼塚のこと。
『GTO』主演として再び茶の間の顔に
月曜午後10時枠で連続ドラマ『GTO』が放送中。デビュー間もない頃に生まれた鬼塚英吉という役に、いま再び向き合っている。