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読者モデル、そして朝ドラのヒロインへ
昭和48〜
神奈川県横浜市に生まれる
小学生までは横浜市鶴見区、中学生からは座間市で育つ。横浜市立矢向小学校から相模女子大学中学部に進み、中学時代はソフトボール部に所属した。
『ViVi』の読者モデルにスカウトされる
相模女子大学高等部では書道部に所属。高校1年の終わりごろ、女性ファッション誌『ViVi』の読者モデルにスカウトされ、反対する両親を説得して芸能界に入った。
ドラマ『社長になった若大将』で女優デビュー
前年の1991年には日本マクドナルドのCMで話題となり、11月に旭化成の水着マスコットガールに選ばれていた。18歳から『ViVi』の専属モデルを務め、加山雄三が主演するTBS『社長になった若大将』で藤木美和を演じて女優としてデビューする。
バラエティのコントとCMで名前が知られる
1994年から1995年にかけて、フジテレビ『とんねるずのみなさんのおかげです』のコント『近未来警察072』にナナ隊員として出演し、知名度を上げた。1995年には日産『アベニール・サリュー』のCMで口にした「お~ま~た」の台詞が話題を呼び、指名の仕事が急増した。
朝ドラ『ひまわり』でヒロインに
所属事務所に「受からないかもしれないけどオーディションを受けてみて」と勧められて受けたオーディションには、約2000人が参加していた。そこで選ばれ、NHK連続テレビ小説『ひまわり』で主人公の南田のぞみを演じる。バブル崩壊で会社を辞め、弁護士を志す女性の物語で、これが初めての主演作だった。出演が決まると実家を出て、NHKの近くに引っ越している。文春オンラインは後年、この作品を「清純派路線への転機」と書いた。
主演作が続き、反町隆史と結婚
平成9〜
事務所を離れ、松下電工のCMで2代目「きれいなおねえさん」に
当時所属していたMISエステー企画から独立し、のちにセブンス・アヴェニューに所属する。同じ年、水野真紀に続いて松下電工(現パナソニック)のCMキャラクターの2代目を務め、好感度No.1女優に選ばれた。
映画『リング』で映画初主演
鈴木光司の小説を中田秀夫監督が映画化した『リング』で、呪いのビデオテープの噂を追うテレビディレクター・浅川玲子を演じる。映画では初めての主演で、作品は大ヒットし、ジャパニーズホラーブームの火付け役になった。この役で、翌1999年の第22回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受けた。
『GTO』で冬月あずさを演じる
関西テレビ・フジテレビ系『GTO』で、反町隆史が演じる元暴走族の教師・鬼塚英吉の同僚教師、冬月あずさを演じる。キャビンアテンダントになる夢がかなわず、教師の仕事に割り切れない思いを抱える役だった。この役で人気を集め、ドラマも大ヒットを記録した。
『救命病棟24時』で研修医・小島楓を演じる
フジテレビ『救命病棟24時』第1シリーズで、江口洋介が演じる天才外科医・進藤一生とぶつかりながら成長する研修医・小島楓を演じる。江口とのダブル主演で、関東地区の世帯平均視聴率は20%を超えた。この年は『魔女の条件』『氷の世界』でも主演し、12月の第50回NHK紅白歌合戦で初めて審査員を務めた。
『やまとなでしこ』で神野桜子を演じる
この年の8月には、3夜連続のTBSスペシャルドラマ『百年の物語』に主演して平均視聴率29.6%を得たほか、映画『ホワイトアウト』が公開され、翌年に2度目の日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受ける。10月からはフジテレビ『やまとなでしこ』で、玉の輿を狙って合コンに情熱を燃やす客室乗務員・神野桜子を演じ、最高視聴率は34.2%に達した。
反町隆史と結婚
『GTO』での共演をきっかけに1999年11月から交際していた反町隆史と結婚した。翌22日に反町が公式サイトでファンに報告し、2人そろってフジテレビのスタジオで会見を開いた。
大河の主演から『家政婦のミタ』まで
平成14〜
大河ドラマ『利家とまつ』でまつを演じる
NHK大河ドラマ『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』で唐沢寿明とダブル主演し、まつを演じる。3組の夫婦を軸にした物語で、大河ドラマへの出演はこれが初めてだった。結婚したばかりの反町隆史も織田信長役で出演している。この役で第35回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演女優賞を受けた。連続テレビ小説と大河ドラマの両方でヒロインを務めたのは史上初で、のちに宮﨑あおい、井上真央、吉高由里子、有村架純が続いた。
『家政婦のミタ』の最終回が視聴率40.0%に
日本テレビ『家政婦のミタ』で、命じられれば何でも「承知しました」と無表情にこなす家政婦・三田灯を演じる。単独主演の連続ドラマは11年ぶりだった。12月21日の最終回は関東地区で40.0%を記録し、大河ドラマや時代劇を除く一般劇では『熱中時代』最終回と並ぶ歴代3位になった。職場や学校で決まり文句がはやり、ロケ地の千葉市動物公園の入園者も増えるなど、「ミタ現象」と呼ばれた。
母の役を重ね、ふたたび小島楓を演じる
平成27〜
終戦70年ドラマ『レッドクロス〜女たちの赤紙〜』で主演
1月にフジテレビ『オリエント急行殺人事件』に馬場舞子役で出演した後、8月のTBSの終戦70年スペシャルドラマ『レッドクロス〜女たちの赤紙〜』で天野希代を演じた。
『営業部長 吉良奈津子』で主演
フジテレビの木曜劇場『営業部長 吉良奈津子』で、育児休暇を終えて職場に戻る主人公・吉良奈津子を演じた。10月からはTBS『砂の塔〜知りすぎた隣人』に佐々木弓子役で出演している。
ja.wikipedia.org×2
『なつぞら』で23年ぶりに朝ドラへ
朝ドラ100作目の『なつぞら』では、戦争で両親を失った奥原なつ(広瀬すず)をわが子同然に育てる柴田富士子を演じる。『ひまわり』以来、23年ぶりの朝ドラ出演だった。前年4月の出演者発表の会見では、『ひまわり』の頃を「ド新人で、記憶のない毎日」と振り返り、共演した藤村志保の「ひとつひとつよ」という言葉で落ち着けたと明かした。
本人私も20年ほど前にヒロインをやらせてもらった。微力ながらヒロインのお力添えになれば 出典
大河ドラマ『どうする家康』で家康の母・於大の方に
松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』で、徳川家康の母・於大の方を演じる。『利家とまつ』以来21年ぶり、2度目の大河ドラマで、脚本の古沢良太から「於大を松嶋に」と指名された。松本とは『花より男子』の姉弟、『ラッキーセブン』の社長と社員、『となりのチカラ』の隣人を経て、親子の役になった。1月12日には第34回日本ジュエリーベストドレッサー賞の40代部門を受け、20代、30代の部門に続く3度目の受賞は同賞で初めてだった。11月には、資生堂『SHISEIDO MEN』のCMで反町隆史と共演し、CMでは初めての夫婦共演になった。
本人所作などに関しても、『利家とまつ』で1年間とおして経験できたことが、そのまま今回にも生かすことができていると感じています。 出典
『GTOリバイバル』で冬月あずさに戻る
26年ぶりの続編となるスペシャルドラマ『GTOリバイバル』では、客室乗務員の夢をかなえて働く冬月あずさとして登場し、鬼塚と並んで歩く場面が「夢の夫婦共演」と反響を呼んだ。
朝ドラ『あんぱん』で柳井嵩の母・登美子を演じる
今田美桜が主演した『あんぱん』で、やなせたかしがモデルの柳井嵩(北村匠海)の母、登美子を演じる。夫を亡くすと子どもたちを柳井医院に置いて再婚し、8年後に戻ってくる母親の役だった。12月31日の第76回NHK紅白歌合戦ではゲスト審査員を務めた。
本人登美子は、発想が少し独特なのかなと思います。子どもへの愛情がありながらも、自分の人生に迷いがあったり、葛藤を抱えていたり……。演じる上では、そうした心の揺れを理解することが大切だと感じています。 出典
『おコメの女』でテレビ朝日の連続ドラマに初主演
テレビ朝日の木曜ドラマ『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』で、職場に釜を持ち込んで米を炊く東京国税局の調査官・米田正子を演じる。同局系列の連続ドラマで主演するのは初めてで、メガネ姿と短く切った髪で役に臨んだ。初回の世帯平均視聴率は10.0%(関東地区)だった。
本人一生懸命頑張っている人が報われる世界であってほしい、という気持ちは、正子と私自身に共通する部分。 出典
2026年版『GTO』に冬月あずさで出演
反町隆史が演じる鬼塚が28年ぶりに連続ドラマで復活した2026年版『GTO』に、冬月あずさとして第1話・第8話・最終話に出演した。脚本・演出に28年前と同じスタッフが集まった作品で、劇中では鬼塚の妻の役だった。
『救命病棟24時』第6シリーズで副センター長の小島楓に
13年ぶりに復活した『救命病棟24時』第6シリーズが、シリーズで初めてフジテレビの月9枠で10月12日から放送されている。江口洋介とのダブル主演で、2人の共演は2010年のスペシャルドラマ『救命病棟24時 〜2010スペシャル〜』以来およそ16年ぶり。第1シリーズで研修医だった小島楓は、副センター長として若い医師を指導する立場になった。
本人楓はポジションが変わって、成長していたりします。進藤先生との関係性も少し変わってくると思うので、どんな風になるのか楽しみです。 出典