同世代2004年、同い年の深津 絵里は、『阿修羅のごとく』で日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞 →
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さかい まさと
早稲田の学生劇団「東京オレンジ」の看板俳優から、平成の民放連続ドラマ1位の視聴率を記録した『半沢直樹』、そして『VIVANT』の主演へ。
昭和48年 兵庫県神戸市垂水区生まれ ・ 宮崎県宮崎市出身 ・ 1973– ・ 満53歳
事務所株式会社テント / 身長172cm / 学歴早稲田大学第一文学部中国文学専修(中退) / 活動開始1992年
主な出演作を見る ↓サイモン・スティーヴンスが書き下ろした新作戯曲『スリーゴースト』(10月6日、東京・PARCO劇場で開幕)に主演。舞台は17年ぶりで、12月には宮崎公演もある。10月9日、NHKは12月31日の第77回紅白歌合戦の司会を、堺、二宮和也、芦田愛菜、鈴木奈穂子アナウンサーの4人が務めると発表した。堺は初めての紅白司会になる。
昭和48〜
2歳まで神戸市舞子浜の団地で育ち、その後宮崎市へ移る。宮崎大学教育学部附属中学校では吹奏楽部、宮崎県立宮崎南高等学校では演劇部に入った。
通商産業省の官僚を目指していたが、数学が苦手で国立大学は全て落ち、早稲田大学第一文学部の中国文学専修に入る。1992年、早稲田大学演劇研究会を母体にした劇団「東京オレンジ」の旗揚げに加わり、看板俳優になった。授業より稽古に熱中し、家族に無断で3年生の春に中退。両親とはしばらく距離ができ、帰郷もできなかった。
本人進学校だったので、国立大の法学部に行って官僚になってと思ってたら、受験で大失敗 出典
無名のころから声の仕事もしており、フジテレビのアニメで初代の白鳥麗次を2001年まで演じた。同じ年にはドラマ『Tokyo23区の女』にも出ている。生活費はドーナツ店や絵画モデルなどのアルバイトで稼ぎ、道端のタンポポを食べたこともあった。
本人野菜を食べないとと思って。狙ってたんです。柔らかそうと。おひたしにして食べた。 出典
平成12〜
NHKの朝ドラ『オードリー』で杉本英記を演じる。放送は2000年10月から翌年3月まで。中退以来、両親とは距離があったが、この出演で俳優としての仕事が認められ、帰郷できるようになった。
2003年公開の映画『壬生義士伝』で沖田総司を演じ、その撮影中に、三谷幸喜脚本のこの大河で新選組総長・山南敬助の役をオファーされた。第1回から第33回まで出演し、たびたび見せる笑顔が山南のトレードマークになる。山南が切腹する第33回「友の死」は視聴者の支持が高く、2004年末に「アンコール2004」として1話だけ異例の再放送をした。翌2005年4月には、テレビ情報誌『テレビブロス』の「好きな男」で1位に選ばれている。
テレビ情報誌『TVnavi』で2005年2月号から連載した。2005年4月からは月9ドラマ『エンジン』に鳥居元一郎役で出演した。連載は2009年3月号の50回で終え、同じ2009年の8月に産経新聞出版から単行本『文・堺雅人』が出ている。
映画『ハチミツとクローバー』では花本修司を演じた。10月からはフジテレビの連続ドラマ『Dr.コトー診療所2006』に鳴海慧の役で加わる。
日航ジャンボ機墜落事故を追う地方紙の記者を描いた『クライマーズ・ハイ』で、県警キャップの佐山達哉を演じる。この作品や『アフタースクール』の演技で、報知映画賞、ブルーリボン賞などの助演男優賞と、第32回日本アカデミー賞の優秀助演男優賞を受けた。この年はNHK大河ドラマ『篤姫』で徳川家定も演じている。
『南極料理人』では南極観測隊の料理担当・西村淳を演じ、『クヒオ大佐』でも主役のクヒオ大佐を演じた。2作で第31回ヨコハマ映画祭の主演男優賞を受ける。ドラマでは『官僚たちの夏』の庭野貴久役で、ザテレビジョンドラマアカデミー賞の助演男優賞を受けた。舞台では劇団☆新感線の『蛮幽鬼』に出演した。
平成22〜
フジテレビの連続ドラマで、刑事・伊達一義を演じる。以後、映画と連続ドラマの両方で主演を務めるようになった。同じ年には映画『ゴールデンスランバー』で、首相暗殺の濡れ衣を着せられる青柳雅春を演じている。
幕末から明治を生きた加賀藩の御算用者(経理係)・猪山直之を演じる。12月4日公開。本人は「普通の武士の暮らしを描いた映画なので、威勢が良かったりせず、あまり仰々しくならないように演じました」とコメントしている。この作品で第35回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受けた。
古沢良太脚本のフジテレビのドラマで、毒舌の弁護士・古美門研介に主演する。古沢は「堺さんが思っていたよりもずいぶん早口で演じられたので、(ドラマの)後半は古美門のセリフ量がかなり増えていきました」と語っている。2013年4月にスペシャル、同年10月に第2期の連続ドラマが作られ、本人にとって初めての主演作のシリーズ化になった。
男女が逆転した江戸時代の大奥を舞台にした映画で、総取締・右衛門佐を演じる。将軍・徳川綱吉を演じたのは菅野美穂だった。10月からはTBSの連続ドラマ『大奥〜誕生[有功・家光篇]』でも主演し、映画は12月22日公開。
映画『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』での共演をきっかけに交際していた。3月22日に双方の所属事務所が結婚を明らかにし、4月2日に婚姻届を出した。
池井戸潤原作のTBSの連続ドラマで、銀行員・半沢直樹を演じる。初回から一度も数字を落とさず、9月22日の最終回は関東地区で平成の民放連続ドラマ1位となる42.2%、関西地区では45.5%を記録した。決め台詞「(やられたらやり返す!)倍返しだ!」は、この年の新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれる。翌2014年、オリコンの「2014年ブレイク俳優ランキング」で3位に入った。
本人半沢は遊べない役 出典
『新選組!』に続く三谷幸喜脚本の大河ドラマで、主人公・真田信繁の役に抜擢される。世に「真田幸村」の名で通る武将を、本名の信繁として1年かけて演じた。放送は1月10日から12月18日まで。この役で第91回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演男優賞を受け、翌2017年の東京ドラマアウォードでも主演男優賞に選ばれた。
本人その時々、真の主役は別にいて、それは父だったり、主君(秀吉)だったり、兄だったりして、主演で賞をいただいたんですが、助演を一年、積み重ねていたようだった。共演者の方のおかげだと思っています 出典
平成29〜
7月18日に妻・菅野美穂が第2子の妊娠を報告し、12月3日に女児の誕生が公表された。同じ年には映画『プーと大人になった僕』で、ユアン・マクレガーが演じるクリストファー・ロビンの吹き替えを担当した。
7年ぶりの続編で、新型コロナウイルスの影響で当初予定の4月から3か月遅れて7月19日に始まった。9月27日の最終回は関東地区で32.7%。TBSによれば令和のドラマで最高の数字で、30%を超えたのは2013年の前作以来7年ぶりだった。第105回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演男優賞を受けた。
NHKスペシャルのシリーズで、2022年11月6日・13日と2023年1月8日に放送された。同じ年には映画『Dr.コトー診療所』で、2006年のドラマと同じ鳴海慧を演じている。
28年所属した田辺エージェンシーを2022年末で退所した。田邊昭知社長は『週刊新潮』の取材に「“独立して会社をやりたい”と彼が言うので、どうぞ、と。それだけです」と答えている。以後は個人事務所「テント」で活動する。
福澤克雄が演出と原作を手がけるTBS日曜劇場の完全オリジナル作で、『半沢直樹』以来3年ぶりに日曜劇場の主演を務める。表の顔は会社員で、裏の顔は自衛隊の非公認部隊「別班」の諜報員である乃木憂助と、その別人格「F」を演じ分けた。劇中の国際テロ組織の名「テント」は、本人の個人事務所と同じ名前だった。9月17日の最終回は関東地区で19.6%、SNSでは「#VIVANT」が世界トレンド1位になった。この役で第117回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演男優賞を受けている。
本人インタビューで『転機になった作品は?』とよく聞かれるのですが、これからは『VIVANT』と答えます 出典
朝倉かすみの山本周五郎賞受賞作を、土井裕泰監督が映画化した作品。妻と別れて地元の印刷会社に再就職した青砥健将を演じ、中学時代に思いを寄せた須藤葉子(井川遥)と35年ぶりに再会する。土井監督は「原作や台本もボロボロになるまで読み込んで」いたと現場の様子を明かした。
前作の最後の場面の直後から始まる続編で、7月26日に放送が始まった。阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、二宮和也らが続投し、アゼルバイジャンで2か月に及ぶロケを行った。2クールにわたる放送で、初回は関東地区で18.8%だった。
サイモン・スティーヴンスが書き下ろした新作戯曲『スリーゴースト』(10月6日、東京・PARCO劇場で開幕)に主演。舞台は17年ぶりで、12月には宮崎公演もある。10月9日、NHKは12月31日の第77回紅白歌合戦の司会を、堺、二宮和也、芦田愛菜、鈴木奈穂子アナウンサーの4人が務めると発表した。堺は初めての紅白司会になる。
本人信じられない気持ちでした。私でいいのか?という気持ちは、今でも9分9厘くらいあります 出典
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