★ STAR TIMELINE

鎌田 大地

かまた だいち

鎌田 大地

ドイツ・ベルギー・イタリア・イングランドと渡り歩き、フランクフルトではヨーロッパリーグ制覇の立役者となった日本代表のボランチ。

平成8年 愛媛県伊予市(大阪府岸和田市育ち)生まれ ・ 1996–

所属クリスタル・パレスFC ・ ポジションMF ・ 身長180cm ・ 利き足 ・ 主要所属クラブサガン鳥栖→アイントラハト・フランクフルト→クリスタル・パレスFC

最新
2026(令和8)

クリスタル・パレスの主力として、ボランチで日本代表を支え続ける

2026年6月のワールドカップでは決勝トーナメント1回戦でブラジルに1-2で敗れ、日本はベスト16進出を逃した。同大会では国際Aマッチ通算50試合出場という節目も超え、クラブ・代表の両方でボランチの定位置を担い続けている。

1996(平成8) 愛媛県伊予市に生まれる2009(平成21) 中学進学とともにガンバ大阪ジュニアユースへ2012(平成24) 京都の名門・東山高校へ進学2013(平成25) プリンスリーグ関西1部で得点王・アシスト王のダブル獲得得点王・アシスト王2014(平成26) サガン鳥栖との仮契約・入団会見2015(平成27) サガン鳥栖に正式入団2015(平成27) J1初出場で同点弾、プロ初ゴールを飾るプロデビュー2017(平成29) ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトへ移籍2017(平成29) ブンデスリーガ初出場2018(平成30) シント=トロイデンへ期限付き移籍2019(令和1) 日本代表デビュー2020(令和2) ヨーロッパリーグでプロキャリア初のハットトリック2022(令和4) ヨーロッパリーグ決勝でPK成功、クラブ42年ぶりの欧州タイトルに貢献2022(令和4) カタールワールドカップに出場2023(令和5) フランクフルト退団が発表される2023(令和5) SSラツィオでセリエA初出場、初得点2024(令和6) プレミアリーグのクリスタル・パレスへ完全移籍2025(令和7) FAカップ優勝、続けてFAコミュニティ・シールドも獲得2026(令和8) UEFAカンファレンスリーグ制覇2026(令和8) クリスタル・パレスの主力として、ボランチで日本代表を支え続ける現在平成令和
誕生 1996現在
愛媛に生まれ、母の出身地である大阪・岸和田で育った少年は、東山高校からサガン鳥栖でプロ入りすると、22歳でブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトへ渡った。ヨーロッパリーグ制覇や日本代表でのワールドカップ出場を経て、セリエA、そしてプレミアリーグのクリスタル・パレスへとキャリアを重ね、ボランチとして欧州の舞台で戦い続けている。

歩み

愛媛からガンバの下部組織、東山高校へ

平成8〜

平成
1996平成88月5日
満0歳

愛媛県伊予市に生まれる

母の出身地である大阪府岸和田市で育つ。父は鳥取出身で大阪体育大卒、後に弟の大夢もJ3福島でプロ入りする“サッカー一家”となった。

2009平成214月
満12歳

中学進学とともにガンバ大阪ジュニアユースへ

岸和田市立北中学校に通いながら、名門・ガンバ大阪の下部組織でサッカーの基礎を磨いた。

2012平成244月
満15歳

京都の名門・東山高校へ進学

強豪ひしめく京都の高校サッカー界で腕を磨く。

2013平成25
満16歳得点王・アシスト王

プリンスリーグ関西1部で得点王・アシスト王のダブル獲得

2年生ながら18試合22得点18アシストという圧倒的な数字を残し、チームを3位に導いた。3年時には100人超の部員を率いる主将に就任し、指揮官から「3年間でここまで変わったやつもいない」と評されるまでに成長した。

2014平成2611月
満18歳

サガン鳥栖との仮契約・入団会見

複数の強豪大学から誘いを受けたが、「22歳でプロになるのは世界的に見て遅い」との考えから高卒でのプロ入りを志願。サガン鳥栖への加入が内定した。

サガン鳥栖からブンデスリーガへ

平成27〜

2015平成271月
満18歳

サガン鳥栖に正式入団

鳥栖スタジアムでの新体制発表記者会見でクラブに加入した。

2015平成275月
満18歳プロデビュー

— J1初出場で同点弾、プロ初ゴールを飾る

松本山雅戦に途中出場し、鮮やかなダイレクトボレーでプロキャリア初ゴールを記録。これがプロとしての足がかりとなり、以降レギュラーの座をつかんでいった。

2017平成296月
満20歳海外移籍

ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトへ移籍

4年契約で加入。海外挑戦の第一歩として、以降8年に渡り欧州4カ国でキャリアを重ねていく起点となった。

2017平成298月
満21歳

ブンデスリーガ初出場

第1節SCフライブルク戦でブンデスリーガの舞台に立った。

2018平成309月
満22歳

シント=トロイデンへ期限付き移籍

出場機会を求めベルギーへ。デビュー戦で初得点を挙げるなど結果を残し、1年間で2桁得点を記録した。

フランクフルトでの飛躍、日本代表定着とEL制覇

令和1〜

令和 2019
2019令和13月
満22歳代表デビュー

日本代表デビュー

キリンチャレンジカップ2019のコロンビア戦で国際Aマッチ初出場。同年10月のモンゴル戦で初ゴールを記録し、これを機に日本代表の中心選手への道を歩み始めた。

2020令和22月
満23歳記録

ヨーロッパリーグでプロキャリア初のハットトリック

決勝トーナメント1回戦のレッドブル・ザルツブルク戦で3得点。ELでの日本人ハットトリックは南野拓実に次ぐ2人目、クラブ史上初の快挙となった。

2022令和45月
満25歳EL制覇

— ヨーロッパリーグ決勝でPK成功、クラブ42年ぶりの欧州タイトルに貢献

レンジャーズとの決勝でPK戦3人目のキッカーを務め成功。フランクフルトの42年ぶりの欧州タイトル獲得に貢献し、長谷部誠と共に日本人2人目のELチャンピオンとなった。この活躍が評価され、欧州の主要クラブから移籍の関心を集める存在となった。

2022令和411月
満26歳W杯初出場

カタールワールドカップに出場

日本はグループステージでドイツ・スペインという強豪を撃破し首位通過。鎌田はボランチとして全試合に出場し、初のワールドカップ大舞台でチームの躍進を支えた。決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦はPK戦の末に敗れたが、これを機に日本代表の不動のレギュラーとしての地位を固めた。

2023令和54月
満26歳

フランクフルト退団が発表される

契約満了に伴う退団で、ヨーロッパリーグ通算11得点はアジア人最多得点記録となった。移籍市場では複数の名門クラブが取り沙汰されたが、最終的にラツィオへの加入が決まった。

セリエAを経て、プレミアリーグの主力へ

令和5〜

2023令和58月
満27歳

SSラツィオでセリエA初出場、初得点

8月20日のUSレッチェ戦でセリエA初出場を果たすと、9月2日のSSCナポリ戦で初得点を記録した。

2024令和67月
満27歳移籍

プレミアリーグのクリスタル・パレスへ完全移籍

2年契約で加入。フランクフルト時代の恩師でもあるグラスナー監督が獲得を熱望したことが決め手となり、背番号は「18」となった。

2025令和75月
満28歳タイトル獲得

— FAカップ優勝、続けてFAコミュニティ・シールドも獲得

5月17日のFAカップ決勝マンチェスター・シティ戦でボランチとしてフル出場し、1861年創設のクリスタル・パレスにとって史上初のメジャータイトル獲得に貢献。同年夏にはFAコミュニティ・シールドも制し、クラブの歴史的な1年を支えた。

2026令和85月
満29歳タイトル獲得

UEFAカンファレンスリーグ制覇

5月27日の決勝でラージョ・バジェカーノを1-0で下し優勝。クラブは欧州タイトルも手にした。

2026令和87月
満29歳現在

クリスタル・パレスの主力として、ボランチで日本代表を支え続ける

2026年6月のワールドカップでは決勝トーナメント1回戦でブラジルに1-2で敗れ、日本はベスト16進出を逃した。同大会では国際Aマッチ通算50試合出場という節目も超え、クラブ・代表の両方でボランチの定位置を担い続けている。

同じ分野の人物