生い立ちと大森元貴との出会い
平成8〜
東京都に生まれる
のちに中学の同級生となる大森元貴とは生まれた月こそ違うが、誕生日は3週間半ほどしか離れていない同学年だった。
中学に入り、ギターを始める
中学入学を機にギターを始めた。
同じ中学の大森元貴を学校に誘い続け、修学旅行で打ち解ける
同じ中学に在籍していた大森元貴は、ニコニコ動画への楽曲投稿に没頭する一方で不登校がちだった。若井は通学路が正反対にもかかわらず毎朝大森の家までピンポンを押しに行き、「今日来る?」と誘い続けた。当時「ヒエラルキーの1番上」的な存在だった若井を大森は苦手に感じていたが、修学旅行で同じ班になったことをきっかけに打ち解け、これを機に大森の登校も再開した。
大森元貴と初めてバンドを組むも解散
打ち解けた2人はほどなくバンドを結成。若井は音楽の才能がある大森に「なんとかして付いていかなきゃ」と努力を重ねたが、このバンドは一度解散し、それぞれ別々に音楽活動を続けることになる。
Mrs. GREEN APPLE結成、初代リーダーとして
平成25〜
— 偶然再会した大森元貴とMrs. GREEN APPLEを結成、初代リーダーに
別々に音楽活動を続けていた大森元貴と偶然再会したことをきっかけに、高校生だった大森を中心に若井(Gt)・山中綾華(Dr)・松尾拓海(Ba)の4人組ロックバンドとしてMrs. GREEN APPLEを結成。その後藤澤涼架(Key)が加入し5人編成となった。結成当初は若井がバンドのリーダーを務め、対外的な窓口役も担った。中学時代からの紆余曲折を経た大森との関係が、その後の全キャリアの起点となった。
結成メンバーの松尾拓海が脱退、髙野清宗が加入
結成メンバーの一人だった松尾拓海(Ba)が脱退。同年11月、新たに髙野清宗がベースとして加入し、再び5人編成となった。
— メジャーデビュー、ギタリストとしてバンドサウンドを支える
ミニアルバム『Variety』でメジャーデビュー。作詞・作曲は大森が一貫して手がける一方、若井はギタリストとしてアレンジやライブでの演奏面からバンドサウンドを支える役割を担っていった。
▷ CDを見る「インフェルノ」の大ヒットでバンドの知名度が一気に拡大
TVアニメ『炎炎ノ消防隊』主題歌「インフェルノ」が国内外で爆発的にヒットし、バンド全体の知名度が急速に広がった。
髙野清宗にリーダーを交代
結成以来務めてきたリーダーの座を髙野清宗に譲ることを発表。以後はギタリストとしての活動に専念する形になった。
活動休止と3人体制での再出発
令和2〜
「フェーズ1完結」を宣言し活動休止
ベストアルバム『5』のリリースに合わせてバンドは「フェーズ1完結」を宣言し、事務所独立とともに活動を休止した。
髙野清宗・山中綾華の脱退を発表
活動休止期間中、ベース髙野清宗とドラム山中綾華の脱退が発表され、大森元貴・若井・藤澤涼架の3人体制となった。相次ぐメンバーの脱退の中でも、若井は結成時からの中心メンバーとして残り続けた。
3人体制で「フェーズ2」開幕
新曲「ニュー・マイ・ノーマル」のリリースとともに活動を再開し、「フェーズ2開幕」を宣言。3人編成での新たな体制がスタートした。
— 「ダンスホール」がバンド最速でストリーミング1億回再生を突破
5月24日に先行配信された「ダンスホール」が、配信から約5か月後の10月にバンド史上最速でストリーミング再生回数1億回を突破する大ヒットとなり、3人体制のバンドを一気に国民的な知名度に押し上げた。ギタリストとしてこの躍進をライブとレコーディングの両面から支えた。
国民的バンドへ
令和5〜
日本レコード大賞を初受賞、紅白歌合戦にも初出場
その年の代表曲「ケセラセラ」で日本レコード大賞を初受賞し、Billboard JAPAN Artist 100でも年間2位を獲得。同月、第74回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たした。
「ライラック」で日本レコード大賞2年連続受賞
2年連続で日本レコード大賞を受賞。紅白歌合戦にも連続出場し、バンドの評価がさらに確立された1年となった。
デビュー10周年記念ライブ「FJORD」を開催
2015年のメジャーデビューから10周年を記念した大規模野外ライブ「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE 〜FJORD〜」を山下埠頭で開催した。
— 「ダーリン」で日本レコード大賞3年連続受賞、バンド史上初の快挙
第67回日本レコード大賞を受賞し、2023年・2024年に続く3年連続受賞を達成。バンドとして史上初の3年連続受賞という記録となった。受賞を受け、若井は感謝の思いを述べた。
2026年、ドームツアーと今
令和8〜
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』日本版主題歌「Brand New」が配信開始
映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の日本版主題歌としてバンドが書き下ろした「Brand New」が配信開始された。ハリウッド作品への書き下ろしという新たな挑戦の中、若井もギタリストとして楽曲を支えている。
ギタリストとして「DOME TOUR 2025 BABEL no TOH」等の活動を継続中
2025年の東京ドーム・京セラドーム大阪公演を含む「DOME TOUR 2025 BABEL no TOH」のライブフィルムが2026年夏に公開予定であるなど、結成時からの中心メンバーとしてバンドを支え続けている。