因島の高校バンドから大阪でのインディーズ時代
平成2〜
因島高校の文化祭バンド「NO SCORE」が原型に
広島県立因島高等学校1年次に新藤晴一が中心となり、BARBEE BOYSのコピーバンド「NO SCORE」を結成。1993年春の卒業とともに解散したが、これがポルノグラフィティの原型となった。
— 大阪で因島高校時代のメンバーが再会、4人体制で始動
岡野が大阪学院大学、Tamaがアン・ミュージック・スクール京都校に進学し、新藤も大阪へ移住。因島高校時代のメンバー5人が大阪で再会したが、生活の立て直しに追われすぐ2人が脱退。夏、岡野・新藤・Tamaに、Tamaと同じ音楽学校のドラマー中尾天成を加えた4人で「ポルノグラフィティ」として本格的に始動した。
ドラマー交代、織畠英司が加入
ドラムの中尾天成が脱退し、後任として織畠英司が加入。岡野・新藤・Tama・織畠の4人体制となった。
SMEのオーディションに合格
2年前に名刺を渡されていたソニー・ミュージックエンタテインメントの新人発掘担当者から声がかかり、東京でのオーディションに挑戦。ラストチャンスとして臨んだ『SDオーディション』に合格し、契約を結んだ。
3人体制に、事務所アミューズ決定
所属事務所がアミューズに決定。この頃、織畠英司が脱退し、岡野・新藤・Tamaの3人体制となった。
メジャーデビューに向けて上京
活動拠点を東京へ移すも、すぐにはデビューとならず長い育成期間が始まる。1998年夏にプロデューサーが就いたことで方向性が定まり始めた。
メジャーデビューと大ヒット
平成11〜
— 1stシングル「アポロ」でメジャーデビュー
上京から2年、数度の延期を経てのデビュー。オリコン最高5位・累計40万枚のヒットとなったが、「ポルノグラフィティ=アポロ」のイメージが定着し、一発屋扱いを受けることにもなった。
「サウダージ」「サボテン」が連続首位、紅白初出場
2000年に立て続けにリリースしたシングルがオリコン週間ランキングで首位を獲得するなどヒットチャートを席巻。年末には第51回NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、一発屋のイメージを払拭した。
— 「アゲハ蝶」が自己最高の大ヒットに
6thシングル「アゲハ蝶」は自己最高の初動売上を記録し、3作連続のオリコン週間シングル首位を獲得。累計約92万枚を売り上げ、同年度のオリコン年間シングルチャート10位にランクインした。
「Mugen」が日韓ワールドカップのテーマ曲に
9thシングル「Mugen」が2002 FIFAワールドカップのNHKテーマソングに起用され、幅広い層に知られるきっかけとなった。
2人体制へ
平成16〜
ベーシストのTamaが脱退を表明
「自分の思うことを追求してみたい」とTamaが脱退の意向を表明。約半年の話し合いを経て、7月のベストアルバム2作の制作を最後に、以後は岡野・新藤の2人体制で活動していくことが発表された。
初のベストアルバム2作を同時リリース
『PORNO GRAFFITTI BEST RED'S』『PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S』を同時発売し、オリコン週間アルバムランキングで1位・2位を独占した。
ロックバンドとしての原点回帰ツアーを敢行
8月の7thアルバム『ポルノグラフィティ』に続き、ライブハウスをメインに据えた『9thライヴサーキット“ポルノグラフィティがやってきた”』を開催。全国6か所のZeppでの4DAYS公演を含め、47都道府県制覇を達成した。
メジャーデビュー10周年、初の東京ドーム公演
9月8日にメジャーデビュー10周年を迎え、11月28日には初の東京ドームライブ「東京ロマンスポルノ'09 〜愛と青春の日々〜」を開催。同年2月からの『10thライヴサーキット“ロイヤル ストレート フラッシュ”』は全29公演で22万人を動員する、当時としては自己最大規模のツアーとなった。
9thアルバム『PANORAMA PORNO』をリリース
「ワンモアタイム」「2012Spark」などを収録し、37会場42公演のホールツアーを開催。YouTubeチャンネル開設やニコニコ生放送など、インターネットを通じたプロモーションにも積極的に取り組んだ。
『神戸・横浜ロマンスポルノ'14』を開催
40thシングル『俺たちのセレブレーション』リリースにあわせ、ほっともっとフィールド神戸・横浜スタジアムで野外ライブ『神戸・横浜ロマンスポルノ'14 〜惑ワ不ノ森〜』を開催した。
11thアルバム『BUTTERFLY EFFECT』をリリース
アニメ『僕のヒーローアカデミア』オープニング主題歌「THE DAY」などを収録。夏フェスで交流した若い世代のアーティストへの想いから「バタフライ・エフェクト」とタイトルを名付けた。
デビュー20周年、10年ぶりの東京ドーム公演
メジャーデビュー20周年イヤーの集大成として、10年ぶりとなる東京ドーム公演を開催。
コロナ禍を越えて
令和2〜
初の配信ライブ「REUNION」を開催
コロナ禍で1年3か月ぶりとなるライブを、有観客と配信のハイブリッド形式で開催。サポートメンバーを迎え、ファンとの再会を果たした。
12thアルバム『暁』をリリース
オリコン週間アルバムランキング5位を記録。2023年には本作を軸にした日本武道館公演の映像作品もリリースされた。
ベストアルバム『ポルノグラフィティ全書 〜ALL TIME SINGLES〜』をリリース
同時期には地元・因島と横浜での野外ライブ『因島・横浜ロマンスポルノ'24 〜解放区〜』も開催した。
結成30年を越えて、現在
令和7〜
56thシングル『THE REVO』をリリース
9〜10月に開催したファンクラブイベント『FANCLUB UNDERWORLD 6』に続き、精力的な活動を継続した。
EP『種』配信、全国ツアー「20thライヴサーキット“水”」開催中
1月の57thシングル『はみだし御免』に続き、2月にEP『種』を配信リリース。2月末から7月にかけて全国ツアー「20thライヴサーキット“水”」を展開しており、2026年秋には約4年ぶりとなる13thアルバム『果実』のリリースも予定している。