★ STAR TIMELINE

みなみの たくみ

南野 拓実

セレッソの至宝は、世界最高峰での失意を越えて輝きを取り戻した。不屈のアタッカー。

平成7年 大阪生まれ ・ 1995–

所属ASモナコ ・ ポジションMF / FW ・ 身長174cm ・ 利き足

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2026(令和8)

再起の日々

大怪我からの復帰を目指し、リハビリに励む日々。ASモナコの中心選手として、そして日本代表の一員として、ピッチへの帰還とさらなる高みを見据えている。

1995(平成7) 大阪府泉佐野市に生まれる2007(平成19) セレッソ大阪U-15に加入2012(平成24) 高校在学中にJ1デビュー2013(平成25) トップ昇格、開幕スタメンでベストヤングプレーヤー賞Jデビュー2015(平成27) ザルツブルクへ完全移籍、A代表デビュー欧州へ2016(平成28) リオ五輪に出場、U-23アジア制覇2018(平成30) 森保ジャパンで主力に台頭2019(令和1) アジアカップ準優勝、ザルツブルクで黄金期を支える2019(令和1) CLで王者リヴァプールから1ゴール1アシスト2020(令和2) 憧れの名門リヴァプールへ移籍リヴァプール2021(令和3) サウサンプトンへ期限付き移籍2022(令和4) カラバオ杯・FA杯の二冠、両大会でチーム得点王英で二冠2022(令和4) ASモナコへ完全移籍2022(令和4) カタールW杯に出場2023(令和5) 移籍初年度は評価が伸び悩む2024(令和6) 恩師の下で完全復活、リーグ9得点6アシスト完全復活2025(令和7) リーグ・アン年間ベストイレブン、契約を2027年まで延長2025(令和7) 左膝前十字靭帯を損傷、長期離脱へ2026(令和8) W杯はメンバー外、メンターとしてチームに帯同W杯メンター2026(令和8) 再起の日々平成令和
誕生 1995現在
泉佐野の少年は、セレッソ大阪の至宝として高校在学中にJ1の舞台へ立った。19歳でオーストリアのザルツブルクへ渡ると、5度のリーグ制覇を支える主力に成長。憧れの名門リヴァプールでは国内カップ二冠の立役者となる一方、出場機会の壁にも直面した。モナコ移籍後の一年は酷評にさらされたが、恩師の下で完全復活を遂げ、リーグ・アンの年間ベストイレブンにまで上り詰める。大怪我を乗り越えての再起を、いまも追い続けている。

CHRONICLE

歩み

泉佐野の少年、セレッソの至宝

平成7〜

平成
1995平成71月
満0歳

大阪府泉佐野市に生まれる

幼少期からボールを追い、関西の強豪育成組織で頭角を現していく。

2007平成19
満12歳

セレッソ大阪U-15に加入

名門の下部組織でキャリアの礎を築き、ジュニアユース・ユースと段階を踏んで才能を磨いた。

2012平成24
満17歳

高校在学中にJ1デビュー

2種登録選手としてトップチームの公式戦のピッチに立ち、早くから将来を嘱望された。

2013平成25
満18歳プロデビュー

— トップ昇格、開幕スタメンでベストヤングプレーヤー賞

柿谷曜一朗から背番号13を受け継ぎ、開幕節・アルビレックス新潟戦からスタメン入り。高卒ルーキーとしてはクラブ史上初の開幕先発を果たし、リーグ戦29試合5得点の活躍でJリーグ・ベストヤングプレーヤー賞に輝いた。

海を渡り、欧州で開花

平成27〜

2015平成271月
満20歳

ザルツブルクへ完全移籍、A代表デビュー

オーストリア・ブンデスリーガの強豪レッドブル・ザルツブルクへ。クラブ史上5人目のアジア人選手となり、移籍初年度からリーグ優勝を経験した。同年には日本代表にも初招集され、A代表デビューを果たす。

本人若いうちに世界で勝負したい——その一心で単身ヨーロッパへ飛び込んだ。

2016平成288月
満21歳

リオ五輪に出場、U-23アジア制覇

AFC U-23選手権2016優勝を経てリオデジャネイロ五輪のピッチに立つ。世代の中心として国際舞台の経験を重ねた。

2018平成30
満23歳

森保ジャパンで主力に台頭

新体制となった日本代表で攻撃の軸を任され、この年だけで4得点をマーク。所属クラブでも欧州での実績を積み上げていった。

令和 2019
2019令和11月
満24歳

アジアカップ準優勝、ザルツブルクで黄金期を支える

AFCアジアカップ2019で日本代表の準優勝に貢献。ザルツブルクではリーグ5連覇に名を連ねる主力として、攻撃を牽引した。

2019令和110月
満24歳

CLで王者リヴァプールから1ゴール1アシスト

チャンピオンズリーグ・グループステージで前回王者リヴァプールを相手に1ゴール1アシストの活躍。この躍動が、ほどなく名門への扉を開くことになる。

世界最高峰、リヴァプールでの栄光と葛藤

令和2〜

2020令和21月
満25歳リヴァプール

— 憧れの名門リヴァプールへ移籍

前年のCLで対戦したばかりの世界最高峰のクラブへ。世界中が注目する移籍となったが、激しいポジション争いの中で出場機会の確保という新たな壁にも直面した。

2021令和32月
満26歳

サウサンプトンへ期限付き移籍

より多くの出場時間を求め、シーズン終了までプレミアリーグのサウサンプトンへ。経験を積み、リヴァプールへ戻る。

2022令和42–5月
満27歳国内カップ二冠

— カラバオ杯・FA杯の二冠、両大会でチーム得点王

リーグ杯では準々決勝レスター戦で土壇場の同点弾を決めるなど5試合4得点、FA杯でも3得点を挙げ、いずれもチーム最多得点を記録。リヴァプールの国内カップ二冠を陰で支え、「カップ戦の主役」と称えられた。

世間「優勝はタキのおかげ」——決勝ベンチ外でも、その貢献はファンに刻まれた。

モナコ、失意からの完全復活

令和4〜

2022令和46月
満27歳

ASモナコへ完全移籍

新天地をフランス1部リーグ・アンに求め、ASモナコへ。プレー時間を求めての決断だった。

2022令和411月
満27歳

カタールW杯に出場

自身初のワールドカップの舞台へ。ドイツ・スペインを破ってのグループ突破を果たした森保ジャパンの一員として戦った。

2023令和5
満28歳

移籍初年度は評価が伸び悩む

加入1年目はなかなか調子が上がらず、現地メディアから厳しい評価を受ける苦しい時期を過ごした。

2024令和6
満29歳完全復活

— 恩師の下で完全復活、リーグ9得点6アシスト

ザルツブルク時代の恩師アドルフ・ヒュッター監督が就任すると、攻撃の中心として躍動。2023-24シーズンはリーグ戦9得点6アシストを記録し、チームを6季ぶりのチャンピオンズリーグ本戦出場権獲得(2位)へ導いた。前年のワースト評価から、見事に這い上がってみせた。

2025令和7
満30歳

リーグ・アン年間ベストイレブン、契約を2027年まで延長

2024-25シーズンも中心選手として活躍し、フランス紙『レキップ』の年間ベストイレブンに選出。モナコと2027年までの契約延長を結んだ。日本代表でもキャプテンを任される試合が増え、10月のブラジル戦では逆転勝利を呼ぶゴールを決めた。

大怪我を越えて、再起へ

令和7〜

2025令和712月
満30歳

左膝前十字靭帯を損傷、長期離脱へ

リーグ戦で左膝前十字靭帯を損傷する大怪我を負い、約半年に及ぶ長期離脱を強いられた。翌年のワールドカップへ向け、回復との戦いが始まった。

2026令和86月
満31歳近況

— W杯はメンバー外、メンターとしてチームに帯同

2大会連続出場が期待されたが、怪我からの回復が間に合わず北中米W杯のメンバー入りは叶わなかった。それでも森保監督がこれまでの貢献を高く評価し、本人の強い思いもあって、メンターとしてチームに帯同。6月8日にベースキャンプ地のアメリカ・ナッシュビルで合流した。

本人どういう形であれ、チームと一緒に戦いたい——その思いで決戦の地へ向かった。

2026令和8
満31歳現在

再起の日々

大怪我からの復帰を目指し、リハビリに励む日々。ASモナコの中心選手として、そして日本代表の一員として、ピッチへの帰還とさらなる高みを見据えている。

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