生い立ちからAKB48加入へ
平成9〜
大阪府寝屋川市に生まれる
11月7日生まれ。3歳頃まで大阪で過ごした後、神奈川県で育った。
AKB48第13期生オーディションを受けるも不合格
医師を志していたが、この頃芸能界を目指すようになりAKB48のオーディションに初挑戦。結果は不合格だった。
— AKB48第14期生として合格、劇場デビュー
5月13日、AKB48第14期生オーディションの最終審査に合格。7月14日、同期の橋本耀とともに劇場公演でお披露目され、アイドルとしての一歩を踏み出した。前年の不合格を乗り越えての合格で、以後のAKB48での活動の出発点となった。
AKB48での飛躍、初センターへ
平成25〜
チーム4への正規メンバー昇格が発表される
研究生からチーム4への昇格が発表され、正規メンバーとして活動するようになった。
36thシングル『ラブラドール・レトリバー』で初のシングル選抜入り
5月21日発売のシングルで、初めてシングルの選抜メンバーに選ばれた。
選抜総選挙で初の選抜総選挙入り、持病を告白
『AKB48 45thシングル 選抜総選挙』で14位となり、選抜総選挙での初の選抜入りを果たした。この際、体調管理に関わる持病「機能性低血糖症」を公表している。
STU48との兼任を発表、初代キャプテンに
2月22日、新設の姉妹グループSTU48との兼任を自身のSHOWROOMで発表し、翌日未明の『AKB48のオールナイトニッポン』でSTU48の初代キャプテンに任命された。
— 『ジャーバージャ』でシングル表題曲初のセンターに
1月24日発売の9thアルバム『僕たちは、あの日の夜明けを知っている』のビジュアル・リード曲「靴紐の結び方」でセンターを務めた後、3月14日発売の51stシングル『ジャーバージャ』でシングル表題曲における初のセンターを務めた。同年6月の『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』では5位となり初の「神7」入りも果たし、この頃からAKB48を象徴する存在として広く知られるようになった。
世間「圧倒的センター」と評されるなど、グループを牽引する存在として注目を集めた。
声帯結節の手術を受ける
8月16日、声帯結節の手術を受け療養中であることを発表。10月には舞台版『マジムリ学園』で小栗有以とダブル主演を務めるなど、活動と体調管理を両立させた。
STU48兼任、そして卒業へ向けた葛藤
令和1〜
「脱センター志向」を語る、STU48船上劇場が開業
4月のインタビューで「脱センター志向、脱アイドル路線」を掲げ表現の幅を広げたい考えを語った。同月16日にはSTU48の船上劇場「STU48号」の就役式・初日公演にも出席した。
STU48キャプテンを今村美月に引き継ぐ
3年間務めたSTU48キャプテンを後任の今村美月に引き継ぎ、以後は一メンバーとして兼任を続けた。同時期、村山彩希・茂木忍・向井地美音とのYouTubeチャンネル「ゆうなぁもぎおんチャンネル」も始動した。
情報バラエティ『ミライ☆モンスター』MCに就任
フジテレビ系のMCに就任し、翌年4月まで務めた。同月にはAKB48グループ歌唱力No.1決定戦で初優勝も飾っている。
STU48兼任を解除
ラストコンサートを経てSTU48の兼任を解除し、以後はAKB48メンバーとして活動した。
10周年記念ソロコンサート「Starting Over」を開催
AKB48加入から10年の節目に、初の自身名義の記念コンサートを開催しこれまでの歩みを振り返った。
私生活を巡る報道の後、AKB48卒業を発表
11月19日、私生活を巡る報道があり、23日に自身のSNSで「幻滅させてしまいごめんなさい」とコメントしAKB48からの卒業を発表した。卒業自体は同年8月時点で既に決まっていた事項であり、報道を受けての処分ではないとされる。この後、体調を崩し一時活動を休止することとなった。
苦しみを越え、ソロアーティストとして
令和5〜
活動を再開、卒業に向けた全国ツアーを開催
1月1日に活動再開をSNSで報告。1月から3月にかけて、卒業を控えた自身初の全国ツアー『岡田奈々 1st LIVE TOUR 2023〜TIMELESS FLAG〜』を7都府県8公演で開催した。
— AKB48劇場での卒業公演をもってグループを卒業
4月2日、AKB48劇場での卒業公演で「アイドル人生に悔いはありません」と涙ながらに語り、約11年間在籍したAKB48を卒業した。約半年前の卒業発表後には心身に大きな不調を抱えた時期もあったが、それを乗り越えての卒業となった。
個人YouTubeチャンネル「岡田奈々の落とし穴チャンネル」を開設
7月7日に個人YouTubeチャンネルを開設し、7月15日に「岡田奈々の落とし穴チャンネル」と名称を発表。同月には食品メーカーの商品イメージモデルに就任するなど、AKB48卒業後の個人での発信・活動を本格化させた。
— 1stアルバム『Asymmetry』でソロデビュー
7月にファンクラブ「NANAIRO」開設記念イベントでソロデビューを発表し、11月7日の自身の誕生日に1stアルバム『Asymmetry』をリリース。全曲の作詞を自ら手がけ、AKB48卒業前後に抱えていた葛藤や生きづらさを自身の言葉で歌にした。同年12月にはAERA dot.のインタビューでパニック障害・摂食障害など心身の不調と向き合ってきた経験を明かし、音楽が自身にとっての支えになっていると語った。
本人自身が経験してきた苦しみを、歌を通じて誰かの支えにしたいという思いを語っている。
2ndアルバム『Contrust』を発売
11月27日、2ndアルバム『Contrust』をリリース。収録曲「残響Alive」はフジテレビ系『めざまし8』のエンディングテーマ、「共犯カメラ」はテレビ朝日系ドラマ『栞ちゃん 心の声を聞かせてよ』の主題歌に起用された。同月7日には体調不良で中止となった全国ツアーの代替として、1日限定の『岡田奈々 BIRTHDAY LIVE 2024〜Asymmetry〜』を横浜ベイホールで開催している。
自ら作曲も手がけた3rdアルバム『Unformel』を発売
11月12日、初めて作曲にも挑戦した3rdアルバム『Unformel』をリリース。11月7日の誕生日には『岡田奈々 BIRTHDAY LIVE 2025』も開催するなど、表現の幅をさらに広げた。
所属事務所を退所しフリーに
1月1日、前年12月31日をもってエイベックス・アスナロ・カンパニーを退所し、フリーとなったことを発表した。
音楽劇『OLD WATERCOLOR FISH』に出演
5月7日から17日にかけて紀伊國屋ホールで上演された音楽劇に、画家シュザンヌ・ヴァラドンをモデルにしたマリー役で出演した。
デビュー14周年、フリーとして音楽・女優活動を継続
7月14日、AKB48劇場でのデビューから14周年を迎えたことを自身のSNSで報告。フリーとなった今も、自ら作詞作曲した楽曲による音楽活動と女優業を軸に歩みを続けている。