目次
『アンフェア』の子役として
平成10〜
埼玉県に生まれる
埼玉県出身。2歳くらいの時に両親が芸能事務所に応募したのがきっかけで、CMや広告の仕事から子役を始め、成長するにつれてドラマにも出るようになった。
大河ドラマ『利家とまつ』に初姫役で出演
本人が記憶している最初のドラマで、浅井長政とお市の方の娘・初姫の役。同じ年、フジテレビの『ウエディングプランナー SWEETデリバリー』にも北村早紀役で出ている。
映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』に出演
7月19日公開の『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』で、里香子役。
ドラマ『アンフェア』で篠原涼子の娘・美央を演じる
1月10日に始まった関西テレビ・フジテレビの連続ドラマ。篠原涼子が演じる雪平夏見の娘、佐藤美央の役に7歳で抜てきされた。父親役の香川照之からは、クランクアップの日にピンクの腕時計を贈られている。同年10月のスペシャルドラマ、2007年の映画『アンフェア the movie』にも同じ役で出演した。
本人トラウマで声が出なくなってしまう役でしたが、最終回で声を出した場面は今でも覚えています。 出典
中学受験のため子役を休業
小学5年の時に子役の仕事を休んで学業に専念し、受験を経て中学校へ進む。休業は本人が決めたことだった。この年の7月公開の映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』では、三つ木霊の長女ハルカを演じた。
本人演技のお仕事も楽しいですが、中学受験をすることになって、普通の中学生としても人生を歩んでみたいなと思って、中学時代は芸能活動をお休みすることにしました。 出典
スペシャルドラマ『アンフェア the special ダブル・ミーニング』に出演
9月23日に関西テレビ・フジテレビで放送された『アンフェア the special ダブル・ミーニング──二重定義』で、再び佐藤美央を演じた。
ファンから15期生、そして初センターへ
平成25〜
— AKB48第15期生オーディションに合格
中学で仲良くなった友人の影響でAKB48を好きになり、2011年の『桜の木になろう』がファンになったきっかけだったという。毎日のようにAKB48を見ていた様子から母が気づき、「受けてみたら?」と勧めた。1月19日、第15期生オーディションの最終審査に合格。加入直後はマネジャーから元ファンであることを隠すよう言われた。一方で、加入した直後から「逸材」「次世代エース」と呼ばれた。
本人受かるとは思ってなかったので、びっくりしました。 出典
大島優子から『ヘビーローテーション』のセンターを託される
2月24日の組閣でチーム4への昇格が決まり、正規メンバーになったばかりだった。4月6日、さいたまスーパーアリーナでのリクエストアワー最終公演で、卒業を控えた大島優子が後継者に指名したと紹介され、自ら「ワン、ツー、スリー、フォー!」とコールしてセンターで歌う。大島の意向による「後継指名」として話題になった。
『希望的リフレイン』で初めてシングル表題曲の選抜に入る
11月26日発売のAKB48の38thシングル。表題曲を歌う選抜メンバーに初めて名を連ねた。
『マジすか学園4』でジセダイ役
1月19日に日本テレビで始まった連続ドラマ。「次世代エース」と注目されていた時期で、役名はジセダイ。子役時代の演技のやり方は全然覚えておらず、久しぶりの演技に緊張したと話している。
映画『アンフェア the end』で再び美央を演じる
シリーズの完結編で、9月5日に公開された。プロデューサーの臼井裕詞は、AKB48に入ったことを知らないまま、芸能活動を辞めていても重要な役だとして出演を望んでいた。撮影に入った日は篠原涼子のクランクアップの日で、向井地はそのことを直前まで知らなかった。
— 『翼はいらない』でシングル表題曲の初センターに
3月21日、44thシングル『翼はいらない』で初めて表題曲のセンターを務めることが発表された。6月1日に発売された同曲は32人の選抜メンバーで歌われ、チーム4からチームKに異動していた向井地がその中心に立つ。選抜総選挙の投票券が付いたシングルで、同じ年の総選挙では13位に入り、上位16人の選抜に初めて選ばれた。
初のソロコンサートを開催
1月19日、TOKYO DOME CITY HALLで開いた。ファン時代に憧れていた小嶋陽菜のキャッチフレーズ「埼玉県から来ました」を、このコンサートで受け継いでいる。
センター試験1位から、歴代最長の総監督へ
平成30〜
AKB48グループ センター試験で1位
グループの歴史を問う試験で、3月10日にメンバー472人とファン3400人が受けた。200点満点中157点で、2位の柏木由紀・岩立沙穂に22点差をつけて1位。上位16人の特別選抜のセンターとなり、『Teacher Teacher』のカップリング曲『君は僕の風』で中央に立った。
選抜総選挙で13位、総監督になりたいと宣言
4万7485票の13位で、2年ぶりに選抜へ戻った。6月16日、名古屋市内の開票イベントのスピーチで「いつの日か、AKB48グループの総監督になりたいです」と宣言する。前年の選抜落ちの後、センターでなくても自分らしいメンバーの生き方があると考えた頃に、総監督を目指し始めたと本人は振り返っている。
横山由依から次期総監督に指名される
12月8日の劇場13周年特別記念公演で、2代目総監督の横山由依が後継に指名した。宣言から半年で、交代の時期はこの時点で未定。2009年加入の9期生である横山からの、大幅な若返りだった。
— AKB48グループ3代目総監督に就任
3月19日の劇場公演で、横山由依が4月1日付の交代を発表した。初代の高橋みなみが横山に引き継ぐまでにかけた1年の半分以下の期間での引き継ぎだった。同じ4月からはニッポン放送『AKB48 2029ラジオ〜10年後の君へ〜』のメインパーソナリティも務める。総監督の任期は2024年3月までのおよそ4年11か月に及び、歴代で最も長い。
本人だから私は、ファンの方の気持ちを誰よりも知っているつもりです。そんな私だからできる、私らしい総監督になりたいと思っています 出典
コロナ禍で『365日の紙飛行機』(おうちver.)を編集
1月に村山彩希・岡田奈々・茂木忍と、YouTubeに「ゆうなぁもぎおんチャンネル」を開設していた。4月に始まったOUC48プロジェクトでは、メンバーが自宅から歌った『365日の紙飛行機』の動画を自ら編集する。12月8日の結成15周年の生配信では、AKB48を“離れていても、会いに行けるアイドル”と表した。
舞台『新・熱海殺人事件』に出演
6月10日に紀伊國屋ホールで開幕した、つかこうへいの代表作の新演出版。ヒロインの婦人警官・水野朋子を能條愛未とのダブルキャストで演じ、AKB48のメンバーがいない舞台は初めてだった。6月19日に新型コロナウイルスへの感染を公表し、舞台は公演期間の途中で中止になった。12月には総監督と兼任でチームAのキャプテンに任命されている。
総監督の在任日数が歴代最長に
7月24日、総監督としての在任日数が歴代で最も長くなった。初代の高橋みなみはおよそ3年4か月、2代目の横山由依はおよそ3年3か月務めている。本人は総監督になってから、自分のことより、他のメンバーがどう輝けるかを考えるようになったと語る。
初のソロ写真集『胸騒ぎの正体』を発売
加入10年目の年に、7月20日にワニブックスから発売した。石垣島・小浜島・東京で撮影し、企画内容や衣装からページの構成まで本人がディレクションに加わっている。2021年に目標として挙げていた写真集の出版を2年後にかなえ、9月には重版記念イベントも開かれることになった。
総監督を退任
柏木由紀の卒業コンサートが行われた3月16日付で退任した。初代の高橋みなみはインスタグラムでねぎらいの言葉を贈った。5月20日には個人のYouTubeチャンネル「おんちゃんねる」を開設している。
卒業、ラジオでの再出発
令和7〜
2026年春での卒業を発表
12月12日、劇場の「ここからだ」公演で、翌年春の卒業を発表した。公式ブログには、12歳でAKB48に出会い、加入してから12年半になると記している。総監督を退いた後は、上から2番目の先輩メンバーとして新しい体制を迎えていた。発表は20周年の武道館コンサートを終えた直後だった。
本人私にできることはすべてやりきったと、長いアイドル人生の中で初めて思うことができました。 出典
卒業コンサート『私の夢は、AKB48』を開催
4月3日、国立代々木競技場第一体育館で開いた。ノースリーブスの高橋みなみ・小嶋陽菜・峯岸みなみらOG20人がゲストで出演し、「もう1つ大きな夢」と話したノースリーブス入りを、4人で3曲を歌ってかなえている。直前の取材では、ソロコンサートで口にした20周年まで在籍するという約束を、前年の20周年でかなえられたと話した。
AKB48劇場での卒業公演をもってグループを卒業
4月30日、秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行い、13年在籍したグループを離れた。13年前に劇場公演デビューを飾った『パジャマドライブ』公演の1曲目『初日』で幕を開け、初センター曲『翼はいらない』を歌い、アンコールでは秋元康から贈られた卒業ソング『向かい風』を披露する。終演後には、秋元と人生相談をしたことを明かした。
本人すごく自分に自信のない私だけど、みんなのおかげで私のアイドル人生、正解だったなって思うことができました。 出典
FM NACK5の番組でパーソナリティとして活動を再開
卒業後およそ2か月の休みを経て、7月から活動を再開した。FM NACK5の『AXA presents Smile Leader 〜あの日の決断、その先の笑顔〜』でパーソナリティを務める。8月19日に発売されたAKB48の『好きish』では、カップリング曲『君のDoodle』の作詞を担当した。