モデル発掘から芸能界へ
昭和63〜
神奈川県茅ヶ崎市に生まれる
後年、特撮ヒーロー役を経て演技派俳優となる松坂桃李は、神奈川県茅ヶ崎市の出身。
産業能率大学経営学部に入学
進路が決まらないまま芸能界とは縁のない学生生活を送っていた。
友人の誘いでモデルオーディションに合格し芸能界へ
大学在学中、友人に誘われて応募した「チャレンジFBモデル2008オーディション」でグランプリを受賞。雑誌『FINEBOYS』専属モデルとして芸能活動を開始し、同時にトップコートの養成所「Artist★Artist」第8期生となった。
特撮ヒーローから演技派俳優へ
平成21〜
— 『侍戦隊シンケンジャー』で俳優デビュー
特撮『侍戦隊シンケンジャー』で志葉丈瑠/シンケンレッド役に主演し、テレビドラマ・映画デビューを果たす。
『アントキノイノチ』等で新人男優賞を席巻
2011年公開の『アントキノイノチ』『僕たちは世界を変えることができない。』の演技が評価され、第85回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞、第33回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。
NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』に出演
連続テレビ小説(朝ドラ)に初出演。
映画『ツナグ』公開
辻村深月原作の映画『ツナグ』で本格的な演技力が評価され、その後の主要映画賞受賞につながる。
『ツナグ』等で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
2012年公開の『ツナグ』『麒麟の翼〜劇場版・新参者〜』等の演技で、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞、第22回日本映画批評家大賞主演男優賞、第25回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞を受賞した。
演技派俳優としての確立
平成26〜
NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』に出演
黒田長政役で大河ドラマに初出演。以後、2019年『いだてん』にも出演し、2027年には自身初の大河主演が決まる。
映画『孤狼の血』に出演
白石和彌監督、柚月裕子原作の映画『孤狼の血』で刑事役を演じ、ヤクザ社会を舞台にした重厚な人間ドラマで高い評価を得る。
『孤狼の血』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞
第42回日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞を受賞。同作では第61回ブルーリボン賞助演男優賞など複数の映画賞も受賞した。
大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噫〜』に出演
岩田幸彰役で、2作目となる大河ドラマに出演。
映画『新聞記者』で主演
東京新聞記者・望月衣塑子の著書を基にした社会派サスペンスで、シム・ウンギョンと共に主演。同作は第43回日本アカデミー賞で作品賞・主演女優賞・主演男優賞の3冠を獲得した。
『新聞記者』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞
第43回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞。前年の助演男優賞に続く受賞で、助演・主演を連覇する形となった。
結婚、そして代表作『VIVANT』へ
令和2〜
女優・戸田恵梨香と結婚
同世代の俳優同士の結婚として大きな話題となった。
ドラマ『あのときキスしておけば』で主演
テレビ朝日のドラマで桃地のぞむ役を主演。
第1子の妊娠を発表
戸田恵梨香との第1子妊娠を、それぞれの所属事務所を通じて発表。
映画『ラーゲリより愛を込めて』に出演
瀧本智行監督の戦争ドラマで、シベリア抑留を描いた実話を基にした作品に出演。
第1子が誕生
戸田恵梨香との第1子誕生を、所属事務所と自身のSNSで発表した。
— 日曜劇場『VIVANT』に出演
堺雅人主演、TBS日曜劇場『VIVANT』に第4話から出演し黒須駿役を演じる。地上波ドラマとしては異例の製作規模が話題となり、幅広い世代に名を知られる代表作となった。
国民的俳優へ、大河主演という新章
令和6〜
映画『スオミの話をしよう』に出演
三谷幸喜監督作品に出演。
日曜劇場『御上先生』で主演
教育問題をテーマにしたTBS日曜劇場で御上孝役を主演。社会的なテーマを正面から描いた作品として話題を呼んだ。
2027年NHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』で初の大河主演に決定
幕末の幕臣・小栗忠順(小栗上野介)役で、自身初となる大河ドラマ主演が発表された。勝海舟のライバルとされる人物を演じる。
映画『雪の花』『父と僕の終わらない歌』など主演作が相次ぐ
『雪の花 -ともに在りて-』『父と僕の終わらない歌』で主演を務めるなど、映画でも主演作が続いた。
『VIVANT』第2シーズンへ、大河ドラマの撮影も控える
2026年7月開始予定の『VIVANT』第2シーズンに出演する一方、2027年大河ドラマ『逆賊の幕臣』に向けた撮影も控えており、第一線俳優としての活動を継続している。