★ STAR TIMELINE

なかの たいが

仲野 太賀

俳優の父を持ちながらも自らオーディション会場に足を運んで道を切り拓き、改名を経て大河ドラマ主演にまで上り詰めた個性派俳優。

平成5年 東京都杉並区生まれ ・ 1993–

事務所スターダストプロモーション ・ 身長168cm ・ 活動開始2006年

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2026(令和8)

大河主演を務めながら、映画・ドラマの第一線で活動を続ける

大河ドラマ『豊臣兄弟!』での主演に加え、年末公開の映画にも出演するなど、個性派から実力派へと歩んできたキャリアの充実期を迎えている。

1993(平成5) 東京都杉並区阿佐ヶ谷に生まれる2003(平成15) 『WATER BOYS』に感動し、芸能界に興味を持つ2006(平成18) 映画『バッテリー』のオーディションに合格し芸能界入り2007(平成19) 大河ドラマ『風林火山』に出演2008(平成20) 『那須少年記』で映画初主演2009(平成21) 大河ドラマ『天地人』に出演2012(平成24) 映画『桐島、部活やめるってよ』に出演桐島出演2014(平成26) TAMA映画賞 最優秀新進男優賞(菅田将暉と同時受賞)2015(平成27) 月9ドラマ『恋仲』、映画『あん』に出演2016(平成28) 『ゆとりですがなにか』の山岸ひろむ役でブレイクゆとりブレイク2017(平成29) カメラマンとしての一面ものぞかせる2018(平成30) 『50回目のファーストキス』などで映画出演を重ねる2019(令和1) 芸名を「太賀」から「仲野太賀」に改める改名2020(令和2) 『あのコの夢を見たんです。』で民放ドラマ初主演2021(令和3) 映画『すばらしき世界』に出演すばらしき世界2022(令和4) 第46回エランドール賞 新人賞(TVガイド賞)を受賞2023(令和5) 『いちばんすきな花』『季節のない街』に出演2024(令和6) 2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主演に決定大河主演決定2024(令和6) 連続テレビ小説『虎に翼』に出演2024(令和6) 映画『十一人の賊軍』で山田孝之とW主演2025(令和7) 第46回ヨコハマ映画祭 主演男優賞(『十一人の賊軍』)2026(令和8) 大河ドラマ『豊臣兄弟!』が放送開始大河放送開始2026(令和8) 父・中野英雄と大河ドラマで親子共演2026(令和8) 映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』が公開予定2026(令和8) 大河主演を務めながら、映画・ドラマの第一線で活動を続ける平成令和
誕生 1993現在
俳優・中野英雄を父に持ちながら、自らオーディション会場に足を運んで芸能界の扉をこじ開けた少年は、学園ドラマの脇役から一癖ある個性派として存在感を放つようになる。2019年には芸名を「太賀」から「仲野太賀」へと改め、新たな覚悟で歩みを進めると、『すばらしき世界』での骨太な演技で日本アカデミー賞優秀助演男優賞をはじめ複数の助演男優賞を受賞。2024年には主演作が相次ぐ充実期を迎え、父が名付けに込めたという「大河ドラマに出られるように」との願いは、2026年のNHK大河ドラマ主演という形で結実することになる。

歩み

少年期と芸能界入り

平成5〜

平成
1993平成52月7日
満0歳

東京都杉並区阿佐ヶ谷に生まれる

父は俳優の中野英雄。「太賀」という名前は、父が「大河ドラマに出られるように」と願って名付けたものだという。

2003平成15
満10歳

『WATER BOYS』に感動し、芸能界に興味を持つ

小学生の頃にテレビドラマ『WATER BOYS』を見て感動し、主演の山田孝之に憧れを抱くようになった。

2006平成18
満13歳

映画『バッテリー』のオーディションに合格し芸能界入り

オーディションで共演した林遣都がスターダストプロモーション所属だったことから、自ら関係者に直談判して同事務所と契約。同年、テレビドラマ『新宿の母物語』で俳優デビューした。

2007平成199月16日
満14歳

大河ドラマ『風林火山』に出演

上杉龍若丸役で大河ドラマに初出演した。

2008平成20
満15歳

『那須少年記』で映画初主演

城山修役で単独初主演を務め、若手俳優としての足場を固めていく。

2009平成2111月
満16歳

大河ドラマ『天地人』に出演

直江景明役で、2007年の『風林火山』に続き2度目の大河ドラマ出演。父が名付けに込めたという願いに一歩近づいた。

個性派として頭角を現す

平成22〜

2012平成24
満19歳個性派として注目

— 映画『桐島、部活やめるってよ』に出演

吉田大八監督の話題作に出演し、TAMA映画賞最優秀作品賞を受賞するなど高く評価された。同世代俳優が集うアンサンブル群像劇で存在感を示し、この作品以降、一癖ある役どころで注目されるようになった。

2014平成26
満21歳

TAMA映画賞 最優秀新進男優賞(菅田将暉と同時受賞)

『ほとりの朔子』『男子高校生の日常』などでの演技が評価され、菅田将暉と共に新進男優賞を受賞した。以来、公私にわたる間柄となる。

2015平成27
満22歳

月9ドラマ『恋仲』、映画『あん』に出演

『恋仲』では主人公の友人役でお茶の間の知名度を上げ、樹木希林主演の映画『あん』にも出演。芸域を着実に広げた。

2016平成284月
満23歳ブレイク

— 『ゆとりですがなにか』の山岸ひろむ役でブレイク

宮藤官九郎脚本のドラマで“ゆとりモンスター”山岸ひろむを怪演し、大きな反響を呼んだ。この一作を機に一般的な知名度が急上昇し、個性派俳優としての地位を確立した。同年公開の深田晃司監督作『淵に立つ』でも印象的な演技を見せ、翌2017年のヨコハマ映画祭で最優秀新人賞を受賞している。

2017平成29
満24歳

カメラマンとしての一面ものぞかせる

写真家・川島小鳥との1年越しのコラボ連載で撮り下ろされた私家版写真集『道』にちなむ写真展が開催されたのを機に、雑誌『CUT』でカメラマンデビュー。同じ頃、プロフィールの血液型は事務所入り当時のマネジャーが「それっぽいから」とB型に決めたものだったと明かしており、役柄とは違う飾らない素顔がのぞく。

2018平成30
満25歳

『50回目のファーストキス』などで映画出演を重ねる

福田雄一監督作でアドリブが評価され台本が書き換えられるなど、共演者からも高い評価を受けた。連続ドラマでも起用が増え、俳優としての幅を広げていった。

改名と実力派への道

令和1〜

令和 2019
2019令和16月
満26歳改名

— 芸名を「太賀」から「仲野太賀」に改める

本名の中野と、「仲間との出会いが俳優人生の財産」と実感したことから「仲野」の表記を選んだという。新たな名前とともに、俳優としてもう一段上を目指す覚悟を示した転機となった。

2020令和2
満27歳

『あのコの夢を見たんです。』で民放ドラマ初主演

山里亮太(南海キャンディーズ)原作のドラマで、本人役として民放連続ドラマ初主演を務めた。

2021令和32月11日
満28歳すばらしき世界出演

— 映画『すばらしき世界』に出演

西川美和監督作で、出所した元受刑者・三上正夫(役所広司)を見つめるテレビ雑誌記者・津乃田龍太郎を演じ、骨太な演技が高く評価された。翌2022年の第45回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、毎日映画コンクール男優助演賞、ブルーリボン賞助演男優賞を受賞し、実力派俳優としての評価を確立する代表作となった。

2022令和42月3日
満28歳

第46回エランドール賞 新人賞(TVガイド賞)を受賞

『すばらしき世界』『あの頃。』『コントが始まる』など前年の活躍が評価された。同年4月3日には第30回橋田賞の受賞が発表され(授賞式は5月10日)。同年6月には配信ドラマ『拾われた男 LOST MAN FOUND』で主演を務めた。

主演俳優としての飛躍

令和5〜

2023令和5
満30歳

『いちばんすきな花』『季節のない街』に出演

連続ドラマ『いちばんすきな花』、Disney+配信ドラマ『季節のない街』に出演。前年の橋田賞受賞に続き、第4回JAPAN PODCAST AWARDSベストパーソナリティ賞を受賞した。

2024令和63月
満31歳大河主演発表

— 2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主演に決定

豊臣秀長役での主演が発表された。大河ドラマ出演は『天地人』『江〜姫たちの戦国〜』などに続き6度目だが、主演は初めて。父が名付けに込めたという願いが、この起用によって現実のものとなった。

本人こんな日を迎えることができたというのは、俳優をやっていてよかったなと思います。

2024令和64月
満31歳

連続テレビ小説『虎に翼』に出演

佐田優三役でNHK連続テレビ小説に出演。同年7月期には宮藤官九郎脚本のオリジナル医療ドラマ『新宿野戦病院』で小池栄子とW主演を務め、美容皮膚科医・高峰享を演じた。書生時代になかなか結果を出せず挫折を味わう優三に、俳優として鳴かず飛ばずだった10代〜20代前半の自分を重ねたという。

本人負のオーラに満ちていたと思います。周りから見て『こいつ悩んでいるんだろうな』というのが一目瞭然だったかと。

2024令和611月
満31歳

映画『十一人の賊軍』で山田孝之とW主演

鷲尾兵士郎役を熱演し、殺陣を含む体当たりの演技が話題となった。この年は主演・W主演作が重なる充実期となり、GQ MEN OF THE YEAR 2024ではブレイクスルー・アクター賞を受賞した。

2025令和72月2日
満31歳

第46回ヨコハマ映画祭 主演男優賞(『十一人の賊軍』)

授賞式では、かつて同映画祭の新人賞を受賞した頃を振り返りつつ、共演の山田孝之やアクションチームへの感謝を語った。

大河主演、そして現在

令和8〜

2026令和81月
満32歳大河主演

— 大河ドラマ『豊臣兄弟!』が放送開始

豊臣秀長役で、大河ドラマ第65作の主演として1年間を通して物語の中心に立つ。少年時代からの念願だった大河主演を果たし、俳優としてのキャリアの大きな到達点となった。

2026令和85月31日
満33歳家族

父・中野英雄と大河ドラマで親子共演

第21回「風雲!竹田城」に、小一郎が攻略する竹田城の城主・太田垣輝延役で父がサプライズ出演。出演をためらっていた父を「やってよ」と後押しし、父にとって初めての大河ドラマ出演が実現した。父は「目と目があった瞬間は、息子だなんて全く感じず、太田垣として『このクソガキ!』と思ったくらいです(笑)」と共演を振り返っている。

2026令和812月25日
満33歳近況

映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』が公開予定

「上を向いて歩こう」誕生の物語を描く作品で、歌手・坂本九役を演じる。岡田准一、松坂桃李との共演。

2026令和8
満33歳現在

大河主演を務めながら、映画・ドラマの第一線で活動を続ける

大河ドラマ『豊臣兄弟!』での主演に加え、年末公開の映画にも出演するなど、個性派から実力派へと歩んできたキャリアの充実期を迎えている。

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