★ STAR TIMELINE

なかの たいが

仲野 太賀

名字のない「太賀」として、オーディションを受け続けた。改名ののち、大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主演へ。

平成5年生まれ ・ 東京都杉並区出身 ・ 1993– ・ 満33歳

本名中野 太賀 / 事務所スターダストプロモーション / 身長168cm / 活動開始2006年

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近況
2026(令和8)満33歳

大河ドラマ『豊臣兄弟!』で豊臣秀長を演じる

放送中の『豊臣兄弟!』で、小一郎(のちの豊臣秀長)を演じている。第19回から第29回までを振り返るコメントでは、竹中半兵衛を演じた菅田将暉について「半兵衛をあそこまで魅力的に演じられる人はほかにいないと思います」と語った。

1993(平成5) 東京都杉並区阿佐ヶ谷に生まれる2006(平成18) オーディションを経てスターダストプロモーションに所属、俳優デビューデビュー2007(平成19) 大河ドラマ『風林火山』に初出演2008(平成20) 映画『那須少年記』で初主演2012(平成24) 映画『桐島、部活やめるってよ』に小泉風助役で出演2014(平成26) 第6回TAMA映画賞で最優秀新進男優賞2015(平成27) 月9ドラマ『恋仲』で主人公の友人役2016(平成28) 『ゆとりですがなにか』で山岸ひろむを演じる山岸ひろむ2016(平成28) 映画『淵に立つ』に出演2017(平成29) 連続ドラマで初の2番手、『1942年のプレイボール』で主演2018(平成30) 『今日から俺は!!』の今井勝俊、『母さんがどんなに僕を嫌いでも』で主演2019(令和元) 芸名を「太賀」から「仲野太賀」に改める改名2020(令和2) 『あのコの夢を見たんです。』で民放ドラマ初主演2021(令和3) 映画『すばらしき世界』で津乃田龍太郎を演じるすばらしき世界2022(令和4) エランドール賞新人賞、橋田賞を受ける2022(令和4) 『拾われた男』『初恋の悪魔』『ジャパニーズスタイル』と主演が続く2023(令和5) ポッドキャストでベストパーソナリティ賞、『ゆとりですがなにか インターナショナル』で再び山岸ひろむを演じる2024(令和6) 2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主演に決まる大河主演決定2024(令和6) 連続テレビ小説『虎に翼』で佐田優三を演じる2024(令和6) 映画『十一人の賊軍』で山田孝之とW主演2025(令和7) 第46回ヨコハマ映画祭で主演男優賞2025(令和7) NHKスペシャルのドラマ『シミュレーション〜昭和16年夏の敗戦〜』に父と出演2026(令和8) 大河ドラマ『豊臣兄弟!』が放送開始大河放送開始2026(令和8) 映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』に出演2026(令和8) 『豊臣兄弟!』第21回で父・中野英雄と共演2026(令和8) 映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』で坂本九を演じる2026(令和8) 大河ドラマ『豊臣兄弟!』で豊臣秀長を演じる平成令和
誕生 1993現在
父・中野英雄が「大河ドラマに出られるように」と名付けたと明かす「太賀」の名で、13歳から俳優の仕事を始めた。二世であることへの配慮からか名字の無い芸名で、オーディションを受けてはたくさん落ち、役を得ても台詞の無いような小さな役が、20代前半まで続いた。宮藤官九郎脚本の『ゆとりですがなにか』で山岸ひろむを演じてまず業界に知られ、名前が少し浸透したところで、2019年に名字を付けた「仲野太賀」へ改名する。『すばらしき世界』でブルーリボン賞助演男優賞などを受け、主演作を重ねた末に、2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』で主演を務め、豊臣秀長を演じている。

同世代2016年、同い年の伊東 純也は、柏レイソルへ完全移籍 →

作品『桐島、部活やめるってよ』は、ほか2人の年表にも出てくる →

つながり仲野 太賀のつながりを図で見る →

歩み

名字のない「太賀」として

平成5〜

平成
1993平成52月7日
満0歳

東京都杉並区阿佐ヶ谷に生まれる

俳優・中野英雄の次男。父は「大河ドラマに出られるように」と考えて名付けたと明かしているが、本人は、母の言い分は違っていて真相はよくわからないと語っている。兄の中野武尊も、かつて俳優として活動していた。

2006平成18
満13歳デビュー

オーディションを経てスターダストプロモーションに所属、俳優デビュー

小学生の時にドラマ『WATER BOYS』に感動し、主演の山田孝之に憧れを持つ。13歳で映画『バッテリー』のオーディションに合格すると、共演した林遣都が山田と同じ事務所だったことから関係者に直談判し、スターダストプロモーションと契約した。フジテレビ系『新宿の母物語』で俳優デビュー。芸名は事務所と親が話し合い、名字のない「太賀」になった。

本人13歳でこの世界に入った時は、当然、オファーをもらえる立場ではなかったので、いろんなオーディションを受けまくったり。 出典

2007平成199月16日
満14歳

大河ドラマ『風林火山』に初出演

3月には、オーディションで役を得た映画『バッテリー』が公開され、東谷啓太を演じた。9月16日放送の『風林火山』第37話に上杉龍若丸役で出演し、これが大河ドラマへの初出演となる。

2008平成2010月
満15歳

映画『那須少年記』で初主演

10月4日公開の『那須少年記』で、オーディションを経て主演の城山修役に抜擢され、劇中のナレーションにも挑んだ。大河ドラマには、2009年の『天地人』で直江景明、2011年の『江〜姫たちの戦国〜』で豊臣秀頼を演じている。

端役の日々と山岸ひろむ

平成24〜

2012平成248月
満19歳

映画『桐島、部活やめるってよ』に小泉風助役で出演

8月11日公開。のちに日本アカデミー賞などで最優秀作品賞を受けた作品で、小泉風助を演じた。翌2013年は、朝ドラ『あまちゃん』に劇中のAD小池役で、大河『八重の桜』に徳冨蘆花役で出演している。

2014平成26
満21歳受賞

第6回TAMA映画賞で最優秀新進男優賞

『ほとりの朔子』『男子高校生の日常』『私の男』など6作が対象で、菅田将暉とともに受賞した。菅田は、本人が仲の良い役者として名前を挙げる一人でもある。対象作の一つ『MONSTERZ モンスターズ』では、憧れの山田孝之と共演している。

2015平成277月
満22歳

月9ドラマ『恋仲』で主人公の友人役

5月公開の映画『あん』で陽平を演じる。7月からの『恋仲』では金沢公平を演じ、最終話ではツイキャスに参加してネットで話題になった。ツイキャスがテレビ番組と連動するのは、当時初の試みだった。

2016平成284月
満23歳ブレイク

— 『ゆとりですがなにか』で山岸ひろむを演じる

宮藤官九郎脚本の日本テレビ系ドラマで、主演の岡田将生を悩ませる“ゆとりモンスター”の後輩社員・山岸ひろむを演じた。宮藤は、太賀の好演で山岸というキャラクターを成立できたと述べている。13歳でデビューしてから端役が多く、20歳を過ぎても売れない時期が続いていたが、本人によればこの作品でまず業界に知られ、以前に出会った人たちと再び組む機会が増えていった。同年7月の日曜劇場『仰げば尊し』でも、個性的な役で大きな反響を得る。

本人なかなか認められず苦しかったが段々と色々な役を通じて知ってもらえて有り難い、ここからがスタートだという気持ちもある 出典

2016平成2810月
満23歳

映画『淵に立つ』に出演

10月8日公開の深田晃司監督作で、山上孝司を演じる。カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受けた作品で、深田は彼の演技を「受容性がある」と評価し、脚本はあて書きしたと語っている。この作品で、2017年の第38回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受けた。

2017平成29
満24歳

連続ドラマで初の2番手、『1942年のプレイボール』で主演

1月からの『レンタルの恋』で恋に落ちる大学生を演じ、連続ドラマで初めてクレジットの2番手に起用された。カメラは幼い頃からの趣味で、前年9月から1月まで写真家・川島小鳥とOZmallで連載「大人への旅」を持ち、川島の写真集『道』にちなむ写真展も開かれた。5月には『CUT』でカメラマンとしてもデビュー。7月にはHuluのスピンオフ『山岸ですがなにか』で主演し、8月にはNHKドラマ『1942年のプレイボール』で野口二郎を演じて主演を務めた。

2018平成30
満25歳

『今日から俺は!!』の今井勝俊、『母さんがどんなに僕を嫌いでも』で主演

5月公開の深田晃司監督作『海を駆ける』では、クランクインの2か月前からインドネシア語を学んだ。6月公開の『50回目のファーストキス』では、彼のアドリブを見た福田雄一監督が台本を書き変えている。10月からの『今日から俺は!!』で今井勝俊を演じ、11月公開の『母さんがどんなに僕を嫌いでも』では主演のタイジ役を務めた。

「仲野太賀」として主演を重ねる

令和元〜

令和 2019
2019令和元6月24日
満26歳改名

芸名を「太賀」から「仲野太賀」に改める

名字のない芸名を「かえって二世俳優っぽいわ」と思っていた中、山岸ひろむと今井勝俊で注目度が上がり、「名前が少し浸透したタイミングで名字を!」と改名を決めた。本名の中野と「仲間との出会いが俳優人生の財産」という実感から「仲野」の表記を選ぶ。8月からは大河『いだてん』に小松勝役で出演した。

本人改名は俳優として生きていく決意の表れ。これが日本映画だという作品を作りたい 出典

2020令和2
満27歳

『あのコの夢を見たんです。』で民放ドラマ初主演

2月公開の『静かな雨』で衛藤美彩とW主演を務め、10月には『生きちゃった』で主演した。同じ10月からテレビ東京系『あのコの夢を見たんです。』で原作者の山里亮太本人役を演じ、民放ドラマで初めて主演する。11月公開の『泣く子はいねぇが』でも主演を務めた。

2021令和32月11日
満28歳受賞

— 映画『すばらしき世界』で津乃田龍太郎を演じる

役所広司が主演した西川美和監督作で、津乃田龍太郎を演じた。役所との共演は「俳優人生の中で最大の目標の1つだった」といい、役所からは「映画小僧」と呼ばれる。この作品で第76回毎日映画コンクール男優助演賞、第45回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受けた。2022年2月23日には、『ONODA 一万夜を越えて』『あの頃。』とあわせて第64回ブルーリボン賞の助演男優賞に決まっている。

本人この仕事を始めていた中学生の時に友達と『ブルーリボン賞をもらえたらいいな』って話をしていたんです 出典

2022令和42月3日
満28歳

エランドール賞新人賞、橋田賞を受ける

2022年のエランドール賞で、新人賞に選ばれた。続いて、『コントが始まる』『#家族募集します』などでの活躍に対し、第30回橋田賞の受賞者にも選ばれる。前年の『コントが始まる』では、菅田将暉、神木隆之介とコントトリオを演じていた。

2022令和46月
満29歳

『拾われた男』『初恋の悪魔』『ジャパニーズスタイル』と主演が続く

6月に始まった『拾われた男 LOST MAN FOUND』では、俳優・松尾諭の半自伝的エッセイを原作に、他人に“拾われ”続けて人生を切り開く俳優志望の松戸諭を演じた。7月からは、映画『バッテリー』で共演した林遣都と『初恋の悪魔』でW主演。10月からの『ジャパニーズスタイル』でも主演を務めている。

2023令和5
満30歳

ポッドキャストでベストパーソナリティ賞、『ゆとりですがなにか インターナショナル』で再び山岸ひろむを演じる

前年11月にAudibleで始めた初のポッドキャスト『仲野太賀のPodcast』が、3月18日の第4回JAPAN PODCAST AWARDSでベストパーソナリティ賞を受ける。8月にはDisney+の『季節のない街』に出演。10月は映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』で再び山岸ひろむを演じ、『いちばんすきな花』に赤田鼓太郎役で出演した。

大河の主役へ

令和6〜

2024令和63月12日
満31歳大河主演

2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主演に決まる

豊臣秀長を演じることが発表された。大河ドラマへの出演は『風林火山』『天地人』『江〜姫たちの戦国〜』『八重の桜』『いだてん』に続く6度目で、主演は初めて。会見で制作陣が「太賀が大河」とジョークを口にすると、本人も笑いながら、こんな光栄なことはないと語った。

本人こんな日を迎えることができたというのは、俳優をやっていてよかったなと思います 出典

2024令和64月
満31歳

連続テレビ小説『虎に翼』で佐田優三を演じる

主人公・寅子の夫となる佐田優三を演じる。朝ドラへの出演は2013年の『あまちゃん』以来だった。なかなか高等試験に合格できない書生時代の優三に、「うだつのあがらない俳優」として葛藤を抱えていた10代から20代前半の自分を重ねた。7月からは宮藤官九郎脚本の『新宿野戦病院』で小池栄子とW主演し、高峰享を演じている。

本人負のオーラに満ちていたと思います。周りから見て『こいつ悩んでいるんだろうな』というのが一目瞭然だったかと 出典

2024令和611月1日
満31歳

映画『十一人の賊軍』で山田孝之とW主演

白石和彌監督作。脚本家・笠原和夫が1964年に書いた幻のプロットを、60年の時を経て映画化した集団抗争劇で、少年時代に憧れた山田孝之とW主演を務め、鷲尾兵士郎を演じた。この年は、GQ MEN OF THE YEAR 2024のブレイクスルー・アクター賞も受けている。

2025令和72月2日
満31歳受賞

第46回ヨコハマ映画祭で主演男優賞

『十一人の賊軍』での受賞。2月2日、神奈川・関内ホールでの表彰式で、W主演の山田孝之に感謝し、「僕自身もしっかり背中で語れる俳優になりたい」と語った。

本人以前、新人賞をいただいた時、本当になんだか俳優として『あなたは映画をやっていいんだよ』って認められたような、許してもらったような気持ちになったんですけど、またこういう形で帰ってくることができて心からうれしく思っております 出典

2025令和78月16日
満32歳

NHKスペシャルのドラマ『シミュレーション〜昭和16年夏の敗戦〜』に父と出演

猪瀬直樹の『昭和16年夏の敗戦』を原案に、総力戦研究所を描く2夜連続のドラマで、同盟通信社政治部記者・樺島茂雄を演じた。父・中野英雄も陸軍少将・武藤章役で出演している。2026年7月31日には、新たな場面を加えた138分の完全版が映画『開戦前夜』として公開された。

2026令和81月4日
満32歳大河主演

大河ドラマ『豊臣兄弟!』が放送開始

大河ドラマ第65作で、主人公の豊臣秀長を演じる。兄・秀吉を池松壮亮、織田信長を小栗旬が演じる。大河の主役は俳優を始めたころからの夢だったが、活動を重ねる中でその遠さを痛感し、気づいたときには頭の片隅に追いやっていたという。

本人だからこそ、今回お話をいただいたときは、頭の片隅にあった、半ば諦めかけていた大きな夢が、目の前に急に『現実』として、確かな輪郭を持って現れたような感覚でした。 出典

2026令和83月
満33歳

映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』に出演

未知ヲ役。公開記念の舞台あいさつでは、中学生の頃から付き合いがあり、ともに田口トモロヲの初監督作『アイデン&ティティ』のファンだった若葉竜也への思いがあふれ、号泣した。

2026令和85月31日
満33歳家族

『豊臣兄弟!』第21回で父・中野英雄と共演

第21回「風雲!竹田城」に、父が竹田城の城主・太田垣輝延役で、事前告知なしに登場した。父にとっては初めての大河ドラマで、見る人に先入観を与えないかと心配したが、思い切って話してみると「やってよ」と返され、出演を決めたという。本人は「まさか父と大河ドラマで共演できるとは思っていませんでしたし、共演自体がすごくうれしかったです」とコメントしている。

2026令和812月25日
満33歳

映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』で坂本九を演じる

『上を向いて歩こう』を生んだ中村八大、永六輔、坂本九の“六八九トリオ”を描く瀬々敬久監督作で、2026年12月25日公開。中村八大を岡田准一、永六輔を松坂桃李が演じる。

出典eiga.com
2026令和8
満33歳近況

大河ドラマ『豊臣兄弟!』で豊臣秀長を演じる

放送中の『豊臣兄弟!』で、小一郎(のちの豊臣秀長)を演じている。第19回から第29回までを振り返るコメントでは、竹中半兵衛を演じた菅田将暉について「半兵衛をあそこまで魅力的に演じられる人はほかにいないと思います」と語った。

主な出演作

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