生い立ちとジャニーズ入所
昭和59〜
大阪府門真市に生まれる
後にアイドルグループのメインボーカルとして活動することになる少年は、大阪・門真で生まれた。
ジャニーズ事務所のオーディションに合格し入所
小学6年生だった1996年、友人に誘われジャニーズ事務所へ履歴書を送付。約1年後の中学1年生の時にオーディションの通知が届き、丸山隆平・安田章大・大倉忠義らも参加した同オーディションを受けて合格した。
テレビドラマ『びんぼう同心御用帳』で初出演
関西ジャニーズJr.としてテレビドラマに初めて出演。以後、子役として複数のドラマに出演を重ねていく。
BS-i開局記念ドラマ『Peace Wave〜ウクレレと少年〜』でテレビドラマ初主演
Jr.時代の集大成として、初めて主演を任される。
二足のわらじ ―― NEWSと関ジャニ∞
平成14〜
関西ジャニーズJr.のメンバーで「関ジャニ8」(後の関ジャニ∞)を結成
8人組ユニットとして始動。後にメインボーカル・ギターを担当することになる。
『NEWS』のメンバーに選出、11月にCDデビュー
バレーボールワールドカップ2003のイメージキャラクターとして結成されたNEWSのメンバーに選ばれ、同年11月にシングル『NEWSニッポン』でCDデビューを果たした。以降、約8年間、関ジャニ8(関ジャニ∞)と兼任して活動することになる。
— NHK連続テレビ小説『てるてる家族』でヒロインの相手役に
桑原和人役を演じ、第7回日刊スポーツ・ドラマグランプリ新人賞を受賞。全国区の連続テレビ小説への出演で一躍知名度が上がり、アイドルの枠を超えた俳優としての評価がここから本格的に始まった。
NEWSとして「希望〜Yell〜」でメジャーデビュー
同年8月には関ジャニ∞としても『浪花いろは節』でメジャーデビューし、2つのCDデビューグループを掛け持つ異例のスタートを切った。
『アテンションプリーズ』などドラマ出演が続く
『がんばっていきまっしょい』(2005年)に続き、フジテレビ系『アテンションプリーズ』にも出演。アイドル活動と並行して俳優としてのキャリアを積み重ねていった。
『ラスト・フレンズ』『流星の絆』で助演男優賞を相次いで受賞
『ラスト・フレンズ』では主人公を苦しめるDV夫・及川宗佑役を演じ、その怪演が高く評価され第12回日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演男優賞(4月期・年間)と第57回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞を受賞。同年10月期に放送された『流星の絆』でも同グランプリの助演男優賞を受けるなど、この年の活躍でアイドルの枠を超えた実力派俳優としての地位を確立した。
NEWSを脱退、関ジャニ∞専任に
10月7日、山下智久とともにNEWSからの脱退を発表。以降は関ジャニ∞のメインボーカルとして活動を続けた。
俳優としての深化、そして転機
平成23〜
TBS系『ごめんね青春!』に出演
宮藤官九郎脚本の学園ドラマに出演するなど、幅広い役柄を演じ続けた。
NHK大河ドラマ『西郷どん』に出演
大河ドラマという大きな舞台に立つ一方、同年には関ジャニ∞でツインボーカルを組んでいた渋谷すばるがグループを脱退。錦戸にとって大きな心境の変化につながっていく。
— 関ジャニ∞を脱退、ジャニーズ事務所も退所
9月3日付で関ジャニ∞を脱退し、9月末をもってジャニーズ事務所を退所することを9月5日に発表。渋谷すばるの脱退後、「どうにかせんと、引っ張って頑張るしかないやん!」とツインボーカルとして頑張りすぎたことで他のメンバーとの熱量にズレが生じたこと、「アイドル」という肩書きで一括りにされることへのもどかしさ、創作面でメンバーと感覚の違いを感じたことなどが重なり、単身での活動を選んだ。これを機に長年所属したグループとの17年間に区切りをつけ、一人のアーティストとして歩み出すことになる。
独立、ソロアーティストとして
令和1〜
ソロ活動開始を発表、自主レーベル「NOMAD RECORDS」設立
10月1日、シンガーソングライターとしてソロ活動を開始することを発表。自主レーベル「NOMAD RECORDS」とファンクラブ「NFC」を発足し、公式サイト・YouTubeチャンネルも開設した。「0からモノを」作っていく決意を語った。
本人0からモノを 出典
ソロアルバム『NOMAD』でソロデビュー、赤西仁とのユニット「N/A」も始動
12月11日、初のソロアルバム『NOMAD』を発売しソロデビュー。同時期には赤西仁とのユニット「N/A」も始動し、2020年5月にハワイでの初ライブを予告したが、新型コロナウイルスの感染拡大により開催中止となった(N/Aとしての初ライブ実現は2025年6月まで持ち越された)。
独立後初のテレビドラマ出演
NHK BSプレミアムのプレミアムドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』に出演。2019年1月期のフジテレビ系月9ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』以来、約4年ぶりのテレビドラマ出演となった。翌6月にはTBSテレビ制作のNetflixシリーズ『離婚しようよ』で配信ドラマ・Netflixドラマにも初出演した。
村上春樹原作『地震のあとで』に出演、助演男優賞を受賞
NHK総合の土曜ドラマ『地震のあとで』(村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』が原作)第4話に出演。この演技で第29回日刊スポーツ・ドラマグランプリ4月期助演男優賞を受賞した。
東京ガーデンシアターでバースデーライブ
自身2度目となるバースデーライブ『RYO NISHIKIDO LIVE 2025 "SHABBY"』を開催した。
フジテレビ系ドラマ『嘘が嘘で嘘は嘘だ』に出演
『silent』『いちばんすきな花』などを手がけた脚本家・生方美久の初のミステリー作品に、小林幸助役で出演。菊地凛子・塩野瑛久・竹原ピストルらと共演した。2025年12月24日にFODで全話先行配信され、2026年1月11日から地上波で放送開始した。
約2年ぶりの全国ツアー『ONE MAN SHOW』を開催
4月18日から6月6日にかけて、約2年ぶりとなるライブツアー『RYO NISHIKIDO LIVE TOUR 2026 "ONE MAN SHOW"』を開催。俳優業と音楽活動を並行しながら、独立後のアーティストとしての歩みを続けている。