延岡の少年、バレーを始める
平成15〜
宮崎県延岡市に生まれる
2歳上の兄・孝太郎もバレーボール選手(サントリーサンバーズ大阪所属)。
延岡南バレーボールクラブでバレーボールを始める
小学2年生から、父が監督を務める延岡南バレーボールクラブでバレーボールを始めた。
日南振徳高校、春高バレーで注目を集める
令和1〜
兄と同じ日南振徳高校に進学
2歳上の兄・孝太郎が通う宮崎県立日南振徳高等学校に進学。高校時代は全日本高等学校選手権大会(春高バレー)で活躍を見せた。
専修大学へ、日本代表デビュー
令和4〜
兄と同じ専修大学に進学、日本代表登録メンバーに選出
兄・孝太郎が通っていた専修大学に進学。同年のうちに日本代表登録メンバーに選出された。
日本代表デビュー、中国戦で活躍
日本代表として中国代表との親善試合に出場し、サーブとスパイクでデビューを飾った。この後、ネーションズリーグの名古屋ラウンド(第1週)の代表登録選手14人に選出され、初戦のイラン戦で出場を果たした。
ネーションズリーグでチーム銅メダル
この年のバレーボールネーションズリーグでは、決勝ラウンド開催地グダンスクで日本チームは銅メダルを獲得した。
パリオリンピック世界最終予選に出場
同年9〜10月に行われたパリオリンピック予選(世界最終予選)にも出場を果たした。
フランス挑戦からパリ五輪、大学日本一へ
令和5〜
フィリップ・ブラン監督の勧めでフランス・パリ・バレーへ挑戦
男子代表のフィリップ・ブラン監督から国内外問わず武者修行を打診され、パリオリンピックを見据えた海外挑戦を選択。同じ代表の宮浦健人も在籍するパリ・バレー(フランス)でプレーするため、12月20日に日本を発った。
本人「パリの舞台に立つためにも、この先バレーボールを続けるなかで、いろいろな経験を積んでおきたい。自分が成長する上で、海外経験は大きなものになると思います」 出典
ネーションズリーグでチーム銀メダル
この年のネーションズリーグでは決勝ラウンド開催地ウッチで日本チームが銀メダルを獲得。前年の銅から順位を上げた。
— パリオリンピックにチーム最年少20歳で出場
2mの長身とサービスエースをねらえるサーブ力が評価され、パリオリンピックの最終メンバーに選出。チーム最年少の20歳での出場となった。勝負どころで登板する「リリーフサーバー」として起用された。五輪出場後は町中で声をかけられる機会が増えた。
本人「競った場面でリリーフサーバーで出場して、サービスエースを取ったら注目されますし。それをモチベーションにして自分の役割を果たしていたのかなと思います」 出典
全日本インカレで専修大が初優勝、自身は最優秀選手賞とサーブ賞
全日本バレーボール大学選手権大会(全日本インカレ)で専修大学が初優勝を果たし、自身も大会最優秀選手賞とサーブ賞を獲得した。
大阪ブルテオンへ、SVリーグ王者のキーマンに
令和7〜
大阪ブルテオンに特別指定選手として加入、SVリーグデビュー
大阪ブルテオンに特別指定選手としての加入が発表され、1月24日に選手登録。2月1日の第14節広島サンダーズ戦で初出場し、SVリーグデビューを果たした。デビュー戦でサービスエースを記録している。
特別指定選手としての活動を終え、いったん退団
在籍期間中、大阪ブルテオンの2024-25大同生命SV.LEAGUEレギュラーシーズン優勝・年間最終順位3位に貢献し、アジアチャンピオンズリーグでも準優勝メンバーとして活躍。5月に行われたアジアチャンピオンズリーグ終了後、特別指定選手としての活動を終えて退団した。
大阪ブルテオンに正式入団
専修大学在学中のまま、大阪ブルテオンへの正式入団(内定)が発表された。2025-2026シーズンから本格的にSVリーグに参戦することになった。
世界選手権(フィリピン)に出場
フィリピン開催の世界選手権に日本代表として出場。大塚達宣・大宅真樹らとともに選出された。大会は9月12日に開幕し、日本は9月13日のトルコ戦(マニラ)で初戦を戦った。
専修大学を卒業、川島記念体育賞総代に
専修大学経営学部を卒業。学術・体育で優れた成績を収めた学生に贈られる川島記念賞のうち体育賞の総代を務め、卒業式で受賞者を代表してあいさつした。自身はプロとして、学友には社会人として、活躍していくことを誓った。
本人「よりバレーボールに向き合って取り組めるようになるので、もっともっと上を目指して、五輪でメダルを取るところまでしっかりまずは頑張っていけたら」と抱負を語った。 出典
— 大阪ブルテオンがSVリーグ初制覇、SPIKE!賞を受賞
大同生命SV.LEAGUE MENチャンピオンシップファイナルで大阪ブルテオンがSVリーグ初制覇(Vリーグ時代を含めると7シーズンぶり7度目の優勝)を達成。ファイナルの3試合を通じてリリーフサーバー・途中出場・スタメンと役割を変えながら試合の流れを変える働きを見せ、ファンの心を最も熱く震わせた選手に贈られる「SPIKE!賞」を受賞した。
本人SVリーグには実力があるアウトサイドヒッターが大勢いる中で、こういった賞をいただけるのは、すごくうれしく思います。まだまだ自分に足りないものもあるなかで、今シーズンは、試合で自分でもいい働きができたと思っていますので、そこを評価していただけたのかなと思います。 出典
ネーションズリーグでチーム最多得点、日本の連勝を牽引
ACNバレーボールネーションズリーグ2026男子大阪大会3日目のベルギー戦に今大会初のスタメンで出場し、チーム最多18得点を記録。日本を開幕11連勝に導いた。セッターの深津英臣からは「やっぱり怪物だな、すごいなと思いました」と評された。
本人「自分が一番元気だと思ったので」と、意気揚々とコートに立っていた。 出典
アジア競技大会代表に選出、アジア選手権は選出外
7月31日発表の第20回アジア競技大会(愛知・名古屋、9月27日~10月3日開催)男子代表メンバーに、ネーションズリーグ2026に出場中の大塚達宣らとともに選出された。一方、9月3日発表の2028年ロサンゼルス五輪出場権がかかる男子アジア選手権(9月4日開幕)のメンバーには、2024年パリ五輪から継続して選出されてきたアウトサイドヒッターながら今回は入らなかった。