子役として、そしてAKB48へ
平成10〜
埼玉県に生まれる
幼い頃から芸能活動を始めた。
子役としてデビュー
1歳の頃からセントラル子供タレントに所属し、記憶に残る最初の仕事としてNHK大河ドラマ「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」に出演した。「大人になって芸能人になれなかったことを後悔しないように」という母親の意向でオーディションを受け始めたという。
映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」に出演
子役として映画作品にも活動の幅を広げた。
ドラマ「アンフェア」シリーズに出演
関西テレビ「アンフェア」で佐藤美央役として出演を開始。以後2007年の映画版、2015年の完結編「アンフェア the end」まで、同じ役を長く演じ続けた。
芸能活動を休止
小学校高学年になったのを機に、進学に向けて芸能活動を一時休止した。
— AKB48第15期生として加入
休止していた芸能活動を再開し、1月19日にAKB48第15期生オーディションの最終審査に合格。子役として活動してきた経験を持つメンバーとしてグループに加入した。この加入が、後の初センター抜擢や総監督就任へとつながるキャリアの出発点となった。
AKB48での飛躍、初センターへ
平成26〜
研究生からチーム4への正規メンバー昇格が発表される
AKB48研究生からチーム4への正規メンバー昇格が発表され、以後チームに所属して活動するようになった。
大島優子からセンターの後継者に指名される
「ヘビーローテーション」のセンターポジションを託され、披露の際に代わってセンターを務めた。
「希望的リフレイン」で初のシングル表題曲選抜入り
加入から1年余りでシングル表題曲の選抜メンバーに初めて選ばれた。
チームKへの異動が発表される
所属チームがチーム4からチームKへ異動となった。
選抜総選挙で44位(ネクストガールズ)
初めて総選挙の順位を得るも選抜圏外にとどまり、翌年以降への課題を残した。
— 「翼はいらない」でシングル表題曲初センター
3月21日にセンター起用が発表され、6月1日発売の同曲でグループの顔として一躍知名度を高める転機となった。同年6月の選抜総選挙では13位となり、総選挙での初選抜入りも果たした。
自身初のソロコンサートを開催
前年の初センターを経て、単独名義でのコンサートを初めて開催した。
総選挙で17位、選抜落ちを経験
前年の13位から順位を落とし、1年間「私はここにいる意味があるのかな」と悩んだという初めての挫折を味わった。この年に割り振られたアンダーガールズ曲「だらしない愛し方」は人気を集め、後にセンター一辺倒ではなく総監督を志す転機にもなった。
個人事務所をMama&Sonへ移籍
AKB48メンバー在籍のままAKS所属から離れ、加藤玲奈とともに小嶋陽菜・高橋みなみと同じ「プロダクション尾木」系列のMama&Sonへ移籍した。
チームAへの異動が発表される
翌2018年4月からの新体制でチームAへ異動することが発表された。以後このチーム所属のまま2021年にキャプテンを兼任する。
「AKB48グループ センター試験」で1位に
グループ全体の頂点に立ち、特別選抜のセンターを務めた。同年6月の総選挙では13位で選抜に復帰し、「いつの日か、AKB48グループの総監督になりたいです」と語った。
横山由依から次期総監督に指名される
当時の総監督・横山由依から次期(3代目)総監督として後継指名を受けた。就任時期の正式発表は翌2019年3月19日を待つこととなった。
AKB48グループ総監督として
令和1〜
— 3代目総監督に就任
前任の横山由依から指名を受け、グループ全体をまとめる立場となった。新型コロナ禍を含む困難な時期にグループを牽引し、後に総監督歴代最長在任という記録につながった。
新型コロナウイルス感染を公表
出演中の舞台も公演途中で中止となったが、その後復帰した。
チームAキャプテンを兼任
総監督との兼任で、より現場に近い立場でもグループを支えた。
総監督の歴代最長在任日数を更新
7月24日時点で、初代・高橋みなみや2代目・横山由依を上回る在任日数となり、歴代で最も長く総監督を務めるメンバーとなった。
総監督の退任を発表、後任に倉野尾成美を指名
12月31日の劇場公演で自ら退任を発表。4代目総監督として倉野尾成美を指名し、2024年3月からの就任が決まった。
総監督を退任
5年にわたり務めた総監督の座を4代目の倉野尾成美に譲り、「大好きなAKB48のことを考え過ごしたこの時間は私の宝物です」と振り返った。
卒業、そして新たな一歩
令和6〜
YouTubeチャンネル「おんちゃんねる」を開設
新たな形での発信を始めた。
2026年春での卒業を発表
12月12日、「AKB48は私の青春のすべてでした」と語り、翌春の卒業を発表した。
— 卒業コンサート「私の夢は、AKB48」を開催
4月3日、国立代々木競技場第一体育館で卒業コンサートを開催。高橋みなみ・小嶋陽菜・峯岸みなみ(ノースリーブス)や柏木由紀、横山由依、岡田奈々ら歴代メンバーも多数駆けつけ門出を祝う中、「5月からは私は1人のAKBオタクに戻ります」と締めくくった。13年間のアイドル活動に区切りをつけ、新たな一歩を踏み出す転機となった。
劇場公演をもってAKB48を卒業
4月30日、AKB48劇場での卒業公演をもって約13年間のアイドル活動を終えた。「AKB48の向井地美音だったっていうことを、本当に自分の人生の一番の宝物として生きていきます」と最後まで感謝を伝えた。アイドルとしてのキャリアに終止符を打ち、新たな道へ進む転機となった。
約2か月の休養を経て活動を再開
AKB48卒業後、約2か月間の休養を経て、7月2日にFM NACK5の新番組「AXA presents Smile Leader」で卒業後初のメディア出演を果たし、パーソナリティとしての活動を始めた。卒業を控えた3月31日の報道では、総監督としての経験も踏まえ、表と裏のはざまのような仕事をしたいという今後の展望を語っていた。