★ STAR TIMELINE

さかもと かおり

坂本 花織

神戸出身。幅と高さのあるダイナミックなジャンプと明るい人柄で、五輪2大会連続メダル・世界選手権4度制覇を成し遂げ、2026年に競技を退いたフィギュアスケーター。

平成12年 兵庫生まれ ・ 2000–

所属クラブシスメックス ・ 身長159cm ・ コーチ中野園子 ・ 競技生活2004–2026年

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2026(令和8)

22年間の競技生活に区切り

2026年3月の世界選手権を最後に、4歳から続けた競技スケートから引退。五輪・世界選手権の表彰台で氷上を彩り続けた選手生活に、自らの手で区切りをつけた。

2000(平成12) 兵庫県神戸市に生まれる2004(平成16) 4歳でフィギュアスケートを始める2013(平成25) ジュニアクラスへ移行、国際大会へ2015(平成27) 全日本ジュニア2位、世界ジュニア初出場2017(平成29) 世界ジュニア選手権で銅メダル2017(平成29) シニア国際デビュー、スケートアメリカで初の200点超え2017(平成29) 全日本選手権2位で平昌五輪代表に2018(平成30) 四大陸選手権で初出場初優勝2018(平成30) 平昌オリンピックで6位入賞平昌五輪2018(平成30) 全日本選手権で初優勝2021(令和3) コロナ禍を越えて世界選手権6位2021(令和3) 全日本完全優勝で2大会連続の五輪代表2022(令和4) 北京オリンピックで銅メダル、団体でもメダル北京・銅メダル2022(令和4) 世界選手権で初優勝2023(令和5) 世界選手権連覇、世界ランキング1位2023(令和5) グランプリファイナル初優勝、キャリアグランドスラム達成2024(令和6) 世界選手権3連覇世界3連覇2025(令和7) 世界選手権で銀メダル、連覇は4季でストップ2025(令和7) 2025–26シーズン限りでの現役引退を表明2025(令和7) 全日本選手権5連覇、日本女子初の3大会連続五輪へ2026(令和8) ミラノ・コルティナ五輪で団体・個人ともに銀メダルミラノ五輪・銀2026(令和8) 世界選手権で4度目の優勝、有終の美2026(令和8) 22年間の競技生活に区切り平成令和
誕生 2000現在
朝ドラのヒロインの姉がフィギュアスケーターだったのを見て、4歳で神戸のリンクに立った少女は、転倒を恐れず跳び込むダイナミックなジャンプと、演技後のガッツポーズに表れる飾らない明るさで人々を惹きつけた。平昌での6位入賞から、北京五輪のメダル、そして世界選手権3連覇。決して平坦ではなかった道を、負けず嫌いと努力で登りきり、ミラノで五輪2大会連続のメダル、最後の世界選手権で4度目の世界一を掴んで競技生活に幕を下ろした。

CHRONICLE

歩み

神戸の少女、氷との出会い

平成12〜

平成
2000平成124月9日
満0歳

兵庫県神戸市に生まれる

3姉妹の末っ子として育つ。のちにマネジメントはIMGが担う。

2004平成16
満4歳

4歳でフィギュアスケートを始める

2003年放送のNHK連続テレビ小説『てるてる家族』で、主人公の姉がフィギュアスケート選手だったのを見て興味を持ったのがきっかけ。憧れの選手として鈴木明子の名を挙げ、神戸を拠点に滑り始めた。

2013平成25
満13歳

ジュニアクラスへ移行、国際大会へ

ISUジュニアグランプリシリーズに初参戦。全日本ジュニア選手権でも上位に食い込み、頭角を現していく。

2015平成27
満14歳

全日本ジュニア2位、世界ジュニア初出場

全日本ジュニア選手権で樋口新葉に次ぐ2位。初出場の世界ジュニア選手権では総合6位に入った。

2017平成293月
満16歳

世界ジュニア選手権で銅メダル

前季のジュニアグランプリファイナル(マルセイユ)での銅メダルに続き、台北で行われた世界ジュニア選手権でも銅メダルを獲得。シニアへの足がかりを掴んだ。

シニアの扉、平昌と全日本女王

平成29〜

2017平成2911月
満17歳

シニア国際デビュー、スケートアメリカで初の200点超え

シニアのグランプリシリーズに初参戦。スケートアメリカでISU公認大会初の200点超えとなる210.59点をマークして2位に入り、大きく飛躍した。

2017平成2912月
満17歳

全日本選手権2位で平昌五輪代表に

ショートで自己ベストを出して首位発進。総合2位となり、有力候補とされた選手たちをかわして、優勝の宮原知子と共に平昌五輪の女子シングル日本代表2枠を勝ち取った。

2018平成301月
満17歳

四大陸選手権で初出場初優勝

台北で行われた四大陸選手権に初出場し、いきなり優勝。五輪本番を前に勢いをつけた。

2018平成302月
満17歳五輪初出場

— 平昌オリンピックで6位入賞

初めての五輪の大舞台でショート・フリーともにまとめ、女子シングルで6位入賞。世界トップ層との距離を肌で知る大会となった。

2018平成3012月
満18歳初の全日本女王

— 全日本選手権で初優勝

ショート・フリーともに自己ベストを更新する総合228.01点で、宮原知子や紀平梨花らをかわして初の全日本女王に輝いた。

令和 2019
2021令和33月
満20歳

コロナ禍を越えて世界選手権6位

新型コロナウイルスの影響で国内中心の競技が続いた時期。2020年の全日本で2年ぶりの表彰台に立ち、2021年の世界選手権では総合6位に入った。

北京の銅、そして世界の頂点へ

令和3〜

2021令和312月
満21歳

全日本完全優勝で2大会連続の五輪代表

北京五輪最終選考会の全日本選手権で2位に10点以上の差をつけて優勝。2大会連続のオリンピック代表に選出された。

2022令和42月
満21歳五輪メダル

— 北京オリンピックで銅メダル、団体でもメダル

個人戦でショート・フリーともにノーミスの演技を披露し、日本女子歴代最高の233.13点で銅メダル。日本フィギュア女子4人目の五輪メダリストとなった。団体戦でも2位に貢献し、日本フィギュア初の団体メダル(当初は銅、のちに繰り上げで銀)を獲得した。

2022令和43月
満21歳世界女王

— 世界選手権で初優勝

モンペリエで行われた世界選手権で、ショート・フリーともに1位の総合236.09点をマークし、初の世界女王に輝いた。

2023令和53月
満22歳

世界選手権連覇、世界ランキング1位

さいたまで行われた世界選手権で連覇を達成。この季、ISU世界ランキングで1位に立った。

2023令和512月
満23歳

グランプリファイナル初優勝、キャリアグランドスラム達成

北京で行われたグランプリファイナルでショート・フリーともに1位となり初優勝。主要タイトルを制し、日本女子で2人目となるキャリアグランドスラムを達成した。

2024令和63月
満23歳3連覇

— 世界選手権3連覇

モントリオールで行われた世界選手権で3年連続3度目の優勝。女子シングルでは長く途絶えていた3連覇を成し遂げた。

集大成、ミラノと4度目の世界一

令和6〜

2025令和73月
満24歳

世界選手権で銀メダル、連覇は4季でストップ

ボストンで行われた世界選手権で銀メダル。3連覇から続く頂点の座を一度譲ったが、引き続き世界トップ争いの中心に立ち続けた。

2025令和76月20日
満25歳引退表明

2025–26シーズン限りでの現役引退を表明

ミラノ・コルティナ五輪のシーズンを最後に競技から退くことを公表。集大成のシーズンへ向かった。

2025令和712月
満25歳

全日本選手権5連覇、日本女子初の3大会連続五輪へ

全日本選手権でショート・フリーともに首位となり、伊藤みどり以来5人目の5連覇を達成。フィギュア日本女子史上初となる3大会連続のオリンピック出場も決めた。

2026令和82月
満25歳五輪2大会連続メダル

— ミラノ・コルティナ五輪で団体・個人ともに銀メダル

団体戦のショートで同季世界最高得点をマークしてチームを牽引し、銀メダル。女子シングルでも銀メダルを獲得し、北京の銅に続く五輪2大会連続のメダルとなった。

2026令和83月27日
満25歳現役最終戦

— 世界選手権で4度目の優勝、有終の美

プラハで行われた世界選手権で、ショート・フリーともに今季世界最高クラスの得点を重ね、自己ベストを4年ぶりに更新する総合238.28点で2年ぶり4度目の優勝。日本女子最多タイの4度目の世界一を、現役最終戦で掴んだ。

2026令和8現在
近況

22年間の競技生活に区切り

2026年3月の世界選手権を最後に、4歳から続けた競技スケートから引退。五輪・世界選手権の表彰台で氷上を彩り続けた選手生活に、自らの手で区切りをつけた。

WORKS

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