★ STAR TIMELINE

かわむら ゆうき

河村 勇輝

172センチの司令塔。Bリーグ史上初のMVP・新人賞ダブル受賞を経て、Bリーグ出身選手として史上初のNBA挑戦を続ける。

平成13年 山口県柳井市生まれ ・ 2001–

所属ロサンゼルス・クリッパーズ ・ ポジションPG ・ 身長172cm ・ 学歴福岡第一高等学校→東海大学(中退) ・ 主要所属チーム横浜ビー・コルセアーズ→メンフィス・グリズリーズ→シカゴ・ブルズ→ロサンゼルス・クリッパーズ

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最新
2026(令和8)

パリ五輪以来2年ぶりに日本代表復帰

クリッパーズ入りと同じ時期に日本代表復帰も表明し、8月12日に代表チームへ合流。FIBAバスケットボールワールドカップ2027アジア地区最終予選を見据える。

2001(平成13) 山口県柳井市に生まれる2013(平成25) 小学6年生でミニバス全国優勝2017(平成29) 福岡第一高等学校へ進学福岡第一高へ2019(令和1) ウインターカップ2連覇、インターハイ優勝2020(令和2) 三遠ネオフェニックスでB1史上最年少デビュー最年少デビュー2020(令和2) 高校卒業、東海大学へ進学2020(令和2) 横浜ビー・コルセアーズへ特別指定選手として初入団2021(令和3) 横浜ビー・コルセアーズへ特別指定選手として再入団2022(令和4) 東海大学中退を決断し、横浜とプロ契約プロ契約2022(令和4) バスケットボール男子日本代表デビュー2023(令和5) 2022-23シーズンでBリーグ史上初のMVP・新人賞ダブル受賞2023(令和5) 自国開催のFIBAワールドカップ2023に出場2024(令和6) 2年連続でベストファイブ・アシスト王2024(令和6) パリオリンピックに日本代表として出場2024(令和6) グリズリーズでNBAデビュー、Bリーグ出身選手として史上初NBAデビュー2025(令和7) グリズリーズを離れ、ブルズと2WAY契約2025(令和7) 右下肢の負傷で契約解除、後に血栓と判明2026(令和8) 3カ月のリハビリを経てブルズに復帰2026(令和8) クリッパーズとエグジビット10契約、八村塁と同じ球団へクリッパーズ加入2026(令和8) パリ五輪以来2年ぶりに日本代表復帰平成令和
誕生 2001現在
172センチ、Bリーグでも小柄な部類に入るガードは、その体格差をいつも規格外の結果で跳ね返してきた。福岡第一高校在学中に史上最年少でB1デビューを果たすと、東海大学を中退してプロの道を選び、2022-23シーズンにはBリーグ史上初のMVP・新人賞ダブル受賞という前人未到の記録を打ち立てる。2024年7月、パリ五輪出場前にメンフィス・グリズリーズとの契約合意を経てNBA挑戦を開始すると、契約解除や右下肢の血栓による離脱を乗り越えながら3シーズン目に突入。2026年8月、ロサンゼルス・クリッパーズと契約し八村塁と同じ球団に名を連ねると、小さな司令塔の挑戦はなお続いている。

歩み

柳井の少年、福岡第一の司令塔へ

平成13〜

平成
2001平成135月2日
満0歳

山口県柳井市に生まれる

姉が2人いる末っ子として誕生。6歳の頃からバスケットボールを始め、小学2年生で地元のミニバスケットボールチームに加入した。

2013平成25

小学6年生でミニバス全国優勝

4年生から先発を務め、6年生の時にはチームを1点差の接戦で全国優勝に導いた。柳井市立新庄小学校、柳井市立柳井中学校(全中ベスト16)を経て、バスケの強豪校進学を目指す。

2017平成294月
満15歳

福岡第一高等学校へ進学

県外の強豪・福岡第一高等学校に進学し、1年生から司令塔として頭角を現す。

令和 2019
2019令和1
全国4冠

— ウインターカップ2連覇、インターハイ優勝

在学中にウインターカップ2連覇(2018・2019年)、インターハイ優勝(2019年)を達成し、Wikipediaによれば福岡第一高校として全国大会でのタイトル獲得は通算4回に上る。ベストファイブにも複数回選出された。高校卒業を待たずして高校生No.1ポイントガードと評されるようになり、この評価がプロ入りへの道を開く転機となった。

B1史上最年少デビューから、大学中退でプロへ

令和2〜

2020令和21月
満18歳最年少デビュー

— 三遠ネオフェニックスでB1史上最年少デビュー

高校在学中の1月20日、三遠ネオフェニックスと特別指定選手契約を締結。1月25日の千葉ジェッツ戦で18歳8カ月23日でのB1リーグ最年少出場・最年少得点を記録し、この記録更新でプロの舞台に本格的に名を知られる存在となった。

2020令和24月
満18歳

高校卒業、東海大学へ進学

福岡第一高校卒業後は東海大学に進学し、大学バスケの傍らプロを見据えた活動を続けた。

2020令和212月19日
満19歳

横浜ビー・コルセアーズへ特別指定選手として初入団

横浜ビー・コルセアーズへの特別指定選手としての入団が発表された。2021年2月28日の川崎戦で当該シーズンの特別指定選手としての活動を終了し、16試合出場(1先発)、平均21.2分出場、6.0得点、2.3リバウンド、3.4アシストを記録して2020-21シーズン新人賞ベストファイブに選出された。

2021令和312月
満20歳

横浜ビー・コルセアーズへ特別指定選手として再入団

12月20日、前年に続き横浜ビー・コルセアーズへの特別指定選手としての入団が発表された。

2022令和43月
満20歳プロ契約

— 東海大学中退を決断し、横浜とプロ契約

3月3日、横浜ビー・コルセアーズと2022-23シーズンの契約を締結し、在学中の東海大学は3月31日付で中退すると発表された。大学2年での中退という決断は、2年後に控えるパリ五輪出場を見据えたものだった。この契約締結によりプロ選手としての活動を本格的にスタートさせた。

横浜でMVP、日本代表の中心へ

令和4〜

2022令和47月
満21歳

バスケットボール男子日本代表デビュー

A代表に初選出されデビューを果たし、以降FIBAアジアカップ2022などに出場した。

2023令和56月
満22歳MVP・新人賞ダブル受賞

— 2022-23シーズンでBリーグ史上初のMVP・新人賞ダブル受賞

6月2日の「B.LEAGUE AWARD SHOW 2022-23」で、平均19.5得点の活躍によりMVP・ベストファイブ・新人賞・アシスト王など6冠を獲得。MVPと新人賞のダブル受賞はB.LEAGUE史上初の快挙で、自身への使命だと受け止める言葉を語った。プロ2年目にして国内最高峰の評価を得たことで、日本代表の中心選手としての立場を確立した。

本人「いまでもこのMVPにふさわしいか不思議な気持ちでいるんですが、きっと今回の受賞は『実力が一番だった』ということではなく、これからのバスケットボール界を盛り上げていってほしいというメッセージだったり、使命を僕に与えてくださったのではないかと自分なりに解釈しています」 出典

2023令和58月
満22歳

自国開催のFIBAワールドカップ2023に出場

日本を含む共催で行われたFIBAバスケットボールワールドカップ2023に日本代表として出場した。

2024令和65月31日
満23歳

2年連続でベストファイブ・アシスト王

2023-24シーズンも平均20.9得点、アシスト王(2年連続)とベストファイブに選出され、横浜の中心選手として国内トップの地位を維持した。

2024令和68月
満23歳パリ五輪

— パリオリンピックに日本代表として出場

大学中退時から目標に掲げていたパリオリンピックに日本代表として出場を果たした。この五輪出場に先立つ7月7日には横浜ビー・コルセアーズがメンフィス・グリズリーズとのエグジビット10契約合意を発表しており、五輪後の9月6日に正式契約を締結してNBA挑戦が本格的に始動した。

NBA挑戦、Bリーグ出身の開拓者として

令和6〜

2024令和610月
満23歳NBAデビュー

— グリズリーズでNBAデビュー、Bリーグ出身選手として史上初

9月6日にメンフィス・グリズリーズとエグジビット10契約、10月19日に2WAY契約を締結。10月26日のNBAデビューで日本人選手としては史上4人目、B.LEAGUE出身選手としては史上初のNBA選手となった。2024-25シーズンは22試合に出場し平均1.6得点を記録した。Bリーグ出身選手が初めてNBAの舞台に立ったことは、Bリーグでの活躍の先にNBAが確かに存在することを示す先例となった。

2025令和77月
満24歳

グリズリーズを離れ、ブルズと2WAY契約

6月29日(現地時間)/6月30日(日本時間)、グリズリーズからクオリファイングオファーを提示されず完全フリーエージェントに。7月19日にシカゴ・ブルズと2WAY契約を締結し、NBA2年目に臨んだ。

2025令和710月
満24歳

右下肢の負傷で契約解除、後に血栓と判明

2025-26シーズンのプレシーズン3試合目以降、右下肢の痛みで欠場。ブルズは「健康上の理由」として10月に契約を解除した。血栓が原因だったことは、2026年1月の再契約時にブルズHCビリー・ドノバンの説明で明らかになった。

2026令和81月
満24歳

3カ月のリハビリを経てブルズに復帰

投薬を含む約3カ月のリハビリを経て、1月7日(日本時間、現地1月6日)にブルズと再び2WAY契約を締結。1月31日のマイアミ・ヒート戦で公式戦初出場を果たし、6得点2アシスト3リバウンドを記録した。4月12日のダラス・マーベリックス戦ではキャリアハイの14得点を記録してシーズンを終えた。

2026令和88月10日
満25歳移籍

— クリッパーズとエグジビット10契約、八村塁と同じ球団へ

ブルズがクオリファイングオファーを見送りFAとなった後、7月のサマーリーグではインディアナ・ペイサーズの一員としてラスベガスでプレー。8月10日(現地時間9日)、ロサンゼルス・クリッパーズとエグジビット10契約を締結し、同夏に加入した八村塁と同じ球団に名を連ねた。エグジビット10は開幕前キャンプに限定された無保証契約で、開幕までにツーウェイ契約へ昇格しなければ八村塁とロースターを共にすることはできない。

2026令和88月12日
満25歳現在

— パリ五輪以来2年ぶりに日本代表復帰

クリッパーズ入りと同じ時期に日本代表復帰も表明し、8月12日に代表チームへ合流。FIBAバスケットボールワールドカップ2027アジア地区最終予選を見据える。

本人「僕自身代表に復帰するのはパリオリンピック以来の2年ぶりとなるので、このチームで日本代表としてプレーできることにすごくワクワクしています。自分自身もチームの一員として、いいエナジーだったりとか経験をチームに還元できればいいな」 出典

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